「ドラマ」カテゴリーの記事一覧
山田太一、八千草薫「いちばん綺麗なとき」が11/1に再放送されるようだ
1999年制作の「NHKドラマ館「いちばん綺麗なとき」」が、NHKアーカイブス枠で再放送される模様。
(http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/index.html)
家族や男女の関係から、社会問題まで。人間の情が織りなす様々なドラマを世に送り出し続けてきた脚本家・山田太一さん。
今回の放送では、その山田太一さんをスタジオに招き、山田さん自らが選んだNHKドラマを一緒に見ながら、数々の名作をどのように生み出してきたのかをうかがう。40年以上に及ぶ脚本家生活の中で、山田さんは人間や社会をどう見つめてきたのか、その視線に迫る。
司会:桜井洋子アナウンサー&林家いっ平/スタジオゲスト:山田太一さん(脚本家)
ということで、放送は2008.11/01(土) 10:05〜11:53 NHK総合で。
土曜の朝から山田太一。
どうしてこう、山田太一作品の再放送ってうっかり見過ごしそうな放送が多いんだろうか?(笑)
山田太一、吉永小百合のドラマ「春までの祭」をCS フジテレビ721で再放送
1989年にフジテレビ開局三十周年記念ドラマスペシャルとして放送された、山田太一 脚本、吉永小百合主演のドラマ「春までの祭」がCS フジテレビ721で再放送される模様。
(http://www.fujitv.co.jp/cs/program/7212_207.html)
放送は2008年11月16日(日) 20:00~21:40
CS フジテレビ721で。
キャストは吉永小百合、笠智衆、藤竜也、野際陽子、山口美江 ほか
721はサラッとすごいの出してくるから油断出来ないなぁ。
<関連>
・山田太一の新作は連ドラ!仲間由紀恵、加瀬亮主演「ありふれた奇跡」2009年1月からフジテレビで
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-10-23)
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山田太一の新作は連ドラ!仲間由紀恵、加瀬亮主演「ありふれた奇跡」2009年1月からフジテレビで
なんと山田太一の新作がフジテレビの連ドラに決まった模様。
(http://wwwz.fujitv.co.jp/arifureta-kiseki/index.html)
タイトルは「ありふれた奇跡」。
「風のガーデン」に続くフジテレビ開局50周年記念ドラマの第2弾として予定されているとのことで、「連続ドラマはもう書かない」と宣言していた山田太一が脚本。
キャスト陣は、仲間由紀恵、加瀬亮、陣内孝則、井川比佐志、風間杜夫、戸田恵子、松重豊、岸部一徳、八千草薫。
メインの演出は「優しい時間」や「星ひとつの夜」を撮った田島大輔とのこと。
あらすじは以下のとおり(番組ページ:イントロダクションより)
このドラマはある男女とその家族を中心に描かれます。
とある日の夕方、駅のホームに立っている中年男(陣内孝則)。たまたまその場に居合わせた女(仲間由紀恵)と男(加瀬亮)は、その中年男が列車に飛び込もうとしていると感じ、咄嗟に突き飛ばします。しかし、中年男は死ぬつもりなどまったくなかったと言い、ふたりを強く非難しました。ここからドラマはスタートします。ふたりが、中年男が死のうとしていると感じたのには訳がありました。男と女には互いに人には言えない心の傷があったのです。それでもふたりの距離は少しずつ近づいていきます。そして、それぞれの家族――女はその両親と祖母の4人家族。男の方は父と祖父の男三人所帯。どちらも一見普通で、それほどの苦労も抱えていないように穏やかに見えます。しかし、それぞれの登場人物には心の傷があり、家族にも言えない秘密があり…。
と、なんというか、大変に山田太一らしい導入で、これは凄く楽しみ。
いや〜、それにしても、倉本聰と山田太一の新作連ドラを続けて楽しめるとは、なんてすばらしい。
山田作品のベストを挙げるなら、どうしても脂ののっていた70、80年代の作品が多いけど、そんな定期的に観返したくなるような作品を期待したいですな。
<関連>
・山田太一、吉永小百合のドラマ「春までの祭」をCS フジテレビ721で再放送
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-10-23-3)