「映画」カテゴリーの記事一覧
アーサー・C・クラークが亡くなってしまったようだ–「2001年宇宙の旅」作者、スリランカで死去
Yahoo!ニュースが「「2001年宇宙の旅」作者、スリランカで死去」というアーサー・C・クラーク死去の記事を掲載していた。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000989-reu-ent)
小説「2001年宇宙の旅」で知られる英国人サイエンスフィクション(SF)作家アーサー・C・クラークさんが、スリランカで死去した。90歳だった。クラークさんの秘書が19日明らかにした。
秘書によると、死因は心肺機能の不全。1917年に英国で生まれたクラークさんは、70年近くにわたるキャリアの中で80冊以上の著作と多くの短編小説や記事を執筆。1940年代には、2000年までに人類が月に到達すると予想していた。
クラークさんは昨年12月、90歳の誕生日に友人向けの別れのメッセージを録音。その中で、生きているうちに地球外生命体が存在する証拠を見たかったと述べていた。
もう90だったのか。
>生きているうちに地球外生命体が存在する証拠を見たかった
こんなじい様になりたい。
大変不謹慎だけど、NHKには注意しておかないと。
また、「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督も急死とのこと。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000000-vari-ent)
[iza]タレントの声優起用はイマイチ やっぱりプロがいい?
izaが「タレントの声優起用はイマイチ やっぱりプロがいい?」という記事を掲載していた。
(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/other/129979/)
声優はやっぱりプロがいい? ネットリサーチ会社「マイボイスコム」が、日本の作品とは異なるテイストなどで人気の高い海外映画・ドラマの吹き替え版について、1万5471人を対象に調査したところ、芸能人やタレントの声優起用を「非常に良い」と感じている人はわずか2.6%にすぎず、反対派が半数以上を占めていることがわかった。
タレントや芸能人による吹き替えの賛成派は48%で、反対派は52%だった。反対派からは「話題性のためだけにアイドルなどを起用すると、企画者の意図がみえみえでしらける」「俳優が吹き替えをやると、自分の演技でやってしまうので違和感がある」といった厳しい意見が寄せられた。一方、プロ声優である山寺宏一さんの演技力を高く評価するコメントがいくつかあった。
海外作品の鑑賞状況では、「よく見る」が25.1%、「たまに見る」が45.3%だった。吹き替えの良い点では、「映像に集中できる」「ストーリーが理解しやすい」「文字を読まなくてすむ」といった意見を挙げる人が多かった。良くない点では、「生の俳優の声が聞けない」「オリジナルの雰囲気が出ない」「セリフの意味(ニュアンス)が変わってしまう」などの意見が目立った。
「1万5471人を対象に調査したところ、芸能人やタレントの声優起用を「非常に良い」と感じている人はわずか2.6%」。
しかし、「まあ良い」も含めると賛成派が48%と、結構な数字に。
広川太一郎が亡くなってしまった
東京新聞が、広川太一郎 死去を伝えていた。
(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008030801000203.html)
広川 太一郎氏(ひろかわ・たいちろう=声優、本名☆次郎=しんじろう)3日、がんのため東京都内の病院で死去、68歳。東京都出身。葬儀は近親者らで済ませた。
60年代から洋画や海外ドラマの吹き替えで活躍。映画「007」の3代目ジェームズ・ボンドを演じた英俳優ロジャー・ムーアさん、米俳優トニー・カーティスさんやロバート・レッドフォードさんら、渋い二枚目の声を務めた。
コメディーの「M〓BOO!」「モンティ・パイソン」シリーズも担当、アドリブの軽妙な語りで親しまれた。
アニメも多く、「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守などのキャラクターを演じた。ラジオのDJやテレビのキャスターとしても人気だった。
(注)☆は言ベンに甚
(注)〓は小文字のRの右下にピリオド
あぁぁぁ、、、またひとりベテラン声優が。
68とは若すぎるなぁ、、。
ウチ的な追悼作品はこれで↓。 もはや広川太一郎の代表作の一つとしてカウントして欲しいくらい好きな作品(?)。 広川版は0分40秒(-1分25秒)あたり。
<2008.3/9 19:08追記>
・硬軟自在の声優・広川太一郎さん逝く
(http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/03/09/13.html)
先月末に英コメディー番組「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」のDVD版(5月21日発売)のナレーションを収録したのが最後の仕事。関係者によると体調が思わしくないにもかかわらず、最後まで声優への情熱を貫いた。
「ホーリー・グレイル」って、ただの再発じゃなかったのか。
しかし、亡くなる直前までナレ録ってたなんて、、、。 そんなこと聴いちゃったら、買わないわけにはいかないじゃないか。