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日本映画専門チャンネル「市川準CM作品集」は10分x3種類が放送されるようだ
CS日本映画専門チャンネル「追悼 市川準監督特集」で放送される「市川準CM作品集」。
少し前の情報では、3月18日から放送開始で、10分 x 1種類の番組であるかのように記載されていたけども、3月6日、サイトのトピックスに掲載されたお知らせを確認したところ、10分 x 3種類に変更され、3月9日からの放送開始となっていた。
変更後の放送スケジュールは以下の通り。
<市川準CM作品集~「金鳥ゴン」「ナショナルインバーター」篇~>
3月09日(月) 21:45
3月11日(水) 21:20
3月13日(金) 21:20
3月14日(土) 21:50
3月21日(土) 19:20
3月26日(木) 25:20
3月27日(金) 23:50
3月29日(日) 27:20
<市川準CM作品集~「三井のリハウス」篇>
3月10日(火) 19:50
3月11日(水) 21:10
3月13日(金) 21:30
3月18日(水) 26:40
3月21日(土) 19:30
3月25日(水) 11:50
3月27日(金) 14:10 23:40
<市川準CM作品集~「サントリー ニューオールド」篇~>
3月11日(水) 21:30
3月14日(土) 21:40
3月19日(木) 25:45
3月24日(火) 26:10
3月25日(水) 11:40
3月26日(木) 25:30
3月27日(金) 14:20
3月30日(月) 23:45
<変更以前のスケジュール>
3月18日(水) 26:40
3月19日(木) 25:45
3月21日(土) 19:20
3月24日(火) 26:10
3月25日(水) 11:40
3月26日(木) 25:20
3月27日(金) 14:10 23:40
3月29日(日) 27:20
3月30日(月) 23:45
「青い体験」のサルバトーレ・サンペリ監督、死去[ZAKZAK]
ZAKZAKが「「青い体験」のS・サンペリ監督、死去」という記事を掲載していた。
(http://www.zakzak.co.jp/gei/200903/g2009030612_all.html)
映画「青い体験」で知られるイタリアの映画監督、サルバトーレ・サンペリ氏が4日、ローマ郊外の自宅で死去した。64歳。ANSA通信によると、家族は死因を明らかにしていない。
44年、イタリア北部パドバ生まれ。20代から映画監督を始め、代表作に思春期の少年と年上の女性との官能的な関係を描いた「青い体験」(73年)がある。(共同)
ということで、「青い体験」とか「若妻の匂い」とか、そんなエロい映画(今観るとたいした事ないけど)ばっか撮ってたサルバトーレ・サンペリ監督が亡くなった模様。
1年半くらい前のザ・シネマで「青い体験」の吹替版は録ったけど、やはりここはサンペリ監督追悼盤として「青い体験」の池田昌子入りDVDを是非。
衛星劇場「都会の怪異 7時03分」を観てみた
先月放送された「原一男ロングインタビュー」のためだけに契約したCS衛星劇場。
十分に視聴料のもとは取れた番組だったけど、ちょっともったいない気がしたので、他の作品もついでに録ってみることに。
ということで、ちょっと気になったのは「都会の怪異 7時03分」という作品。
1935年とすげえ古くて、衛星劇場のサイトに掲載されている作品解説はこんな感じ。
東京のど真中、興信所で働く宮本得之助は、愛人閑子から妊娠したことを聞き当惑した。会社は給料も払ってくれず、生まれてくる子供に対しても不安を感じた。友人・垂平に助けを求め、待ち合わせした酒場へ向かう途中、見知らぬ老人から明日の夕刊を買わされる。そこに書いてあったのは・・・
この「明日の夕刊」という「恐怖新聞」的なフレーズに惹かれまくり。
タイトルで検索しても、この衛星劇場の番組情報以外にはロクにヒットしない作品だったんだけども、番宣の映像や解説を見た限りなかなか面白そうだったので録画してみた。
余裕でネタバレるので衛星劇場の解説に書いて有る以上の事は書けないけども、何といっても1935年の作品だから、出てくる新聞やら何やらの文字が旧字体で瞬時に判読できない上に、画面が暗くて読みにくい(笑)
編集も荒いので、ぼんやり油断して観てると、誰が何やってるか分かんないこともあったりするけども、話としては単純なので理解はできた。
で、鑑賞直後の印象としては、ちょっと長めの「世にも奇妙な物語」という感じで、主人公が新聞を手に入れた瞬間に展開が予想出来ちゃったけども、今から約75年も前、つまり、その何年か前まではサイレント映画がかかっていたような時代に、日本でこんな映画作ってたのか!ということに驚き。
あまりSF小説などは読まないので、どのあたりの時代にどんな感じの小説が書かれていたとかの知識は全く無く、もしかしたら小説の世界では珍しくなかったのかも知れないけども、日本映画の黄金期と言われている1930年代、あなどれないなぁとひたすら感心したのだった。
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