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NHK総合「耳をすませば~あの人からのメッセージ2008~」で市川崑が取り上げられるようだ
記事にするの忘れてた!
ということで、手遅れな感じだけども、NHK総合「耳をすませば~あの人からのメッセージ2008~」で市川崑が取り上げられる模様。
(http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=boIkzFvR&c=1)
「人生はいつも全力投球~市川崑と片岡球子が残したもの~」
映画監督の市川崑さんは、90歳を越えても映画作りへの情熱を失うことはなかった。日本画家の片岡球子さんは、100歳を越えても自分の世界をカンバスに描き続けた。ともに老いてなお、創造の世界を追い求めた2人。生きることに常に真剣で全力投球だった2人が残したメッセージを、NHKアーカイブスに保管された数々の番組や映像を再構成することで読み解いていく。
放送は3時間後の2008.12/31 朝6:15~6:45。
また、同12/31 17:50~19:50にNHK教育でも、「あの人からのメッセージ2008」が放送され、そちらでも市川崑や赤塚不二夫、緒形拳らが取り上げられるとのこと。
さまざまな感動やメッセージを発信し続けた“あの人”が、2008年も数多く亡くなった。NHKアーカイブスに残された声や映像を再構成し、彼らのメッセージを読み解く。【あの人】赤塚不二夫(漫画家)、緒形拳(俳優)、市川崑(映画監督)、柳原和子(ノンフィクション作家)、筑紫哲也(ジャーナリスト)、宮崎奕保(永平寺住職)ほか【スタジオゲスト】高橋源一郎、岸本葉子、立松和平、天野祐吉、呉智英
時専が市川崑/伊丹万作の「赤西蠣太」を放送する模様
本日配信された時代劇専門チャンネルのメルマガ「2月速報第2弾!★時代劇専門チャンネルメールマガジン『わかめーる131号』★」によれば、同チャンネルが伊丹万作 監督版と市川崑 監督版の「赤西蠣太」を2週連続で放送する模様。
江戸の伊達屋敷に現れた醜男・赤西蠣太の恋と活躍を描いた志賀直哉唯一の歴史
小説を、戦前、戦後の名匠二人がユーモアとウィットを織り交ぜて映像化。
彼らの才能が冴え渡る名作時代劇を2週に渡りお届けします!!
戦前の名匠・伊丹万作と戦後の名匠・市川崑。
巨匠二人が手掛けた時代劇史に残る名作「赤西蠣太」をお楽しみ下さい。
【放送日時・作品】
2月 7日(土)よる9時
「赤西蠣太」(1936年:映画)
監督・脚本:伊丹万作 原作:志賀直哉
出演:片岡千恵蔵/杉山昌三九/梅村蓉子/毛利峯子/志村喬 ほか
2月14日(土)よる9時
「赤西蠣太」(1999年:TV長編)BS・CS初登場!
監督:市川崑 脚本:伊丹万作 原作:志賀直哉
出演:北大路欣也/鈴木京香/萬田久子/岸田今日子/宅麻伸 ほか
市川崑の方は、監督が亡くなった時にテレ東で追悼放送が有ったけど、けっこう突然の編成だったから見逃してる人も多そうですな。
そろそろBSフジか日専あたりで「その木戸を通って」のHD放送も期待したいんだけど、やっぱDVD出てしばらくはやってくんないかなぁ、、、。
<関連>
・録画地獄:市川崑「その木戸を通って」がDVD化される模様
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-11-20-3)
・録画地獄:故市川崑監督の幻の映画公開へ–「その木戸を通って」[TOKYO HEAD LINE web]
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-09-16-1)
・時代劇専門チャンネル公式サイト(http://www.jidaigeki.com/)
・ハイビジョンチャンネルも充実!ケーブルテレビのJ:COM[PR]
・16日間無料体験&期間限定視聴料等3,900円分プレゼント! スカパー!e2[PR]
刑事コロンボのピーター・フォークがアルツハイマー?娘が後見人の手続きを申請[シネマトゥデイ]
シネマトゥデイが「刑事コロンボのピーター・フォークがアルツハイマー?娘が後見人の手続きを申請」という記事を掲載していた。
(http://cinematoday.jp/page/N0016326)
[シネマトゥデイ映画ニュース] テレビドラマ「刑事コロンボ」シリーズでコロンボを演じてきたピーター・フォークがアルツハイマーを患っているとTMZ.comが報じた。
ピーターの娘キャサリンがロサンゼルス郡最高裁判所に提出した書類には、「父の健康と安全のため、フルタイムの養護ケアが必要」と書かれており、簡単にだまされて土地を売却してしまうのではないかと心配しているという。後見人を定めることによって、詐欺や不適切な影響からピーターを守れるとのこと。キャサリンの申請については来月に聴聞会が開かれるが、ピーターのスポークスマンはコメントを出していない。
ということで、BShiでの「刑事コロンボ」ハイビジョン放送開始を喜んでいたら、なんだか大変なニュースが。
ピーター・フォークももう80歳を超えているようだから、何ともなくてもコロンボの新作という訳にも行かないだろうけど、このニュースの内容が本当ならちょっと残念ですな、、、。