「映画」カテゴリーの記事一覧

2009.02/14 22:26

WOWOW「クエスト~探求者たち~/ハリウッドで生きる日本人」は明日2/15放送

WOWOWで放送中のヒューマンドキュメンタリー「クエスト~探求者たち~」。
明日2/15は「ハリウッドで生きる日本人」を放送。
http://www.wowow.co.jp/documentary/quest/index.html

取り上げられるのは、流体シミュレーションシステムの開発に携わった坂口亮と、特殊メイク・アーティストの辻一弘。

世界中から多くの才能が集まるハリウッド。この生存競争の激しい映画業界で生きる日本人たちがいる。2008年、第80回アカデミー賞科学技術賞を受賞した映画のVFXの最先端で活躍する坂口亮と、第79回、第80回と2年続けてアカデミー賞メイクアップ賞部門にノミネートされた特殊メイクのスペシャリスト辻一弘。番組では、この2人を中心に、普段見ることのできないハリウッド映画産業の舞台裏でどのように日本人が仕事をしているのかを探る。日本人というアイデンティティーを背負い、異国の地で成功する彼らの姿は、混迷のこの時代、日本人だからできること、日本人の可能性を私たちに思い出させてくれるかもしれない。


ということで、去年の9月頃にもチラッとやってたのを膨らませた感じのドキュメントになるのかな?

ここ十数年、色んなハリウッド映画のエンドロールを見てても、日本人と思しき人の名前が多数クレジットされてる事が多くなりましたな。



デジタルSFXの世界―ハリウッド映像革命の現場から

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  • 作者: 有田 勝美
  • 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
  • 発売日: 1995/07
  • メディア: 単行本


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2009.02/10 18:50

「日本映画専門チャンネルEXPRESS!」2009.4月速報号が配信された

日本映画専門チャンネルのメールマガジン「日本映画専門チャンネルEXPRESS!」4月速報号が本日配信された。
https://www.nihon-eiga.com/melmaga/

4月は、NHKで放送された「朗読紀行 にっぽんの名作」から「張込み」と「焼跡のイエス」が登場。
その2本もいいんだけど、今後も続くなら黒沢清が演出した「風の又三郎」を期待したいところ。
廃虚の摩耶観光ホテルで小泉今日子が「風の又三郎」を朗読するだけなのに、ボーッとした照明から、空間の作り方から、とにかく何から何まで無闇に怖くて、気がつくと誰も居ないはずの空間に目を凝らしてしまう1本。HD保存したい。

その他は自分的にはわりと地味に感じるラインナップだけども、5月か6月に「花とアリス」が放送される模様。

ということで、速報で予定されている作品は以下のとおり。

◇◆◇日曜邦画劇場 春の4週連続スペシャル!!◇◆◇
「隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESS[劇場オリジナル版]」
「Sweet Rain死神の精度」 
「丘を越えて」
「カンフーくん」

◇◆◇3ヶ月連続企画 生誕100年 原作・松本清張 映像の世界◇◆◇
<放送作品>
「点と線」
「けものみち」
「危険な女」★TV初
「霧の旗」
「黒い画集 あるサラリーマンの証言」
「黒い画集 ある遭難」
「黒い画集 第二話 寒流」
「告訴せず」ほか
さらに、5、6月はNHKドラマを放送予定!ご期待ください!

◇◆◇昭和スタアだョ!全員集合◇◆◇
「ドリフターズですよ!前進前進また前進」
「ドリフターズですよ!盗って盗って盗りまくれ」
「ドリフターズですよ!冒険・冒険また冒険」
「ドリフターズですよ!全員突撃」
<5月放送作品>コント55号出演作

◇◆Dear Woman 映画の中の彼女と友だち◆◇
<4月放送作品>
「Dear Friends ディア フレンズ」
「放郷物語」★TV初
「犬猫」
「日が暮れても彼女と歩いてた」★TV初(PPV除く)

<5月・6月放送作品>
「花とアリス」
「blue」
「コンナオトナノオンナノコ」ほか

◆◇黒澤明の足跡 −黒澤映画 リメイク特集−◇◆
「姿三四郎[1965年版]」
「野良犬[1973年版]」
「椿三十郎[2007年版]」
「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS[劇場オリジナル版]」★TV初

◆◇朗読紀行 にっぽんの名作◇◆
「張込み」原作:松本清張 監督:平山秀幸 出演:(朗読)長塚京三 ★CS初
「焼跡のイエス」原作:石川淳 監督:青山真治 出演:(朗読)西島秀俊 ★CS初

《毎週月曜》月曜娯楽シアター 
新シリーズスタート! 大映「黒」シリーズ(全11話)
第1作「黒の試走車(テストカー)」
第2作「黒の報告書」
第3作「黒の札束」
第4作「黒の死球」

《毎週火曜》メモリーズ—我が心の日本映画—
「村の写真集」(‘03監督:三原光尋 写真監修:立木義浩 主演:藤竜也)
「女体(じょたい)渦巻(うずまき)島(とう)」(監督:石井輝男)
「東京ドドンパ娘」(監督:井田探)
「ロマンス」(監督:長崎俊一)

《毎週木曜》ATG・アーカイヴ
「黒木太郎の愛と冒険」
「鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い」
「音楽」
「西陣心中」

《毎週土曜》土曜シネマ ヒットパレード
「クローズド・ノート」(出演:沢尻エリカ、伊勢谷友介、竹内結子) 
「眉山-びざん-」(出演:松嶋菜々子、大沢たかお、宮本信子) 
「待合室」 (出演:富司純子、寺島しのぶ)

《毎週金 あさ10時》成瀬巳喜男劇場
「愉しき哉人生」
「舞姫」


<関連>
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2009.02/09 19:48

「13日の金曜日」初日に“オカルト保険”[Y!ニュース]

Yahoo!ニュースが「「13日の金曜日」初日に“オカルト保険”」という記事を掲載していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000004-dal-ent

 今月13日の金曜日に全世界一斉に封切られる米ホラー映画シリーズ最新作「13日の金曜日」が、公開初日に観客を対象とした“ジェイソン保険”をかけることが8日、分かった。同作が究極の恐怖を描くことから、配給のパラマウント・ピクチャーズが、観客が気分を悪くするなど不測の事態を懸念し、保険会社と契約した。関係者によれば「全国すべての映画作品の観客を対象に正規の保険会社が担当するのは前代未聞」という。

  ◇  ◇

 殺人鬼ジェイソンのあまりの怖さに、“オカルト保険”を契約する異常事態となった。

 「13日の金曜日」は1980年に第1弾が公開。アイスホッケーマスクをしたジェイソンが斧を手に次々と殺りくを繰り返すさまが、人気を集め“世界で最も有名なホラー映画”として、シリーズ10弾まで製作された。

 その最新作となる今作は、ジェイソン生誕30周年を記念し、「アルマゲドン」のマイケル・ベイが製作を担当した。“過去最凶”作との呼び声が高く、実際、関係者向け試写では、気分を悪くする者が続出した。

 さらに公開日は“13日の金曜日”。欧米では同日になると体調を崩す“13日の金曜日症候群”という病気が存在するほどに忌み嫌われる不吉な日にあたる。配給元では観客が体調を崩したり、心身に異常を来し、劇場がパニックになることを懸念。緊急スタッフ会議を開き、公開日限定で保険会社と契約することを決断したという。

 保険の審査対象になるのは「通常にホラー映画を鑑賞する範囲を超えて、体に重大な異常を来した場合」というが、具体的な条件や保証金額については「悪質な自己申告を防止するため明かせない」としている。

 関係者によれば「これまで話題づくりで保険をかける例はあったが、全国すべての観客を対象に、正規の保険会社が担当するのは初めて」という。

 詳細は近日中にwww.friday13.jpで発表される。


ということで、復活の「13金」。

全国すべての観客を対象に正規の保険会社が担当するとのことで、「サスペリア」のショック死保険とか、「バーニング」の声帯保険みたいなのとは違うぞ。というのがウリっぽい。

70〜80年代ホラーのプロモーション方法までリメイクですな。


<関連>
・マイケル・ベイ「13日の金曜日(2009)」がブルーレイ/DVD化されるようだ
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-06-12


13日の金曜日 特別版 [DVD]

13日の金曜日 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


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