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[Slashdot.jp]多数の人間が「1人15秒」ずつを担当してスターウォーズ エピソード4をリメイクコメント
Slashdot.jpが「多数の人間が「1人15秒」ずつを担当してスターウォーズ エピソード4をリメイクコメント」という記事を掲載していた。
(http://slashdot.jp/idle/article.pl?sid=09/10/08/0613206)
Star Wars: Uncutの手法は、各自が15秒の映像を撮影し、それを組み合わせて1本の映画にする、というもの。すでに出来上がっているシーンもあるので、その品質の高さ(低さ?)をご自分で楽しんでみてもらいたい。今のところ、688シーンの担当が決定し、291シーンが完成している。残りは251シーンあるそうだ。
これまでにも、代表的なシーンをシロウトが再現したムービーは星の数ほどあったけども、このプロジェクトでは色んな人がよってたかって「ep.4」を全編リメイクしようというもの。
ただこれ、本物を観たことがない人に見せてもスジが頭に入ってこないんじゃないかと思うほど表現が多彩で、シーンを成立させる手段はミニチュア、アニメ、CGにコスプレ実写と何でもありらしい。
<Star Wars: Uncut 予告編>
Star Wars: Uncut Trailer from Casey Pugh on Vimeo.
現在58%が完成済みとのことだけども、完成したら是非通しで観てみたいですな(笑)
ジョニー・トー監督「エグザイル/絆」ハイビジョン放送は、WOWOWで明日10/9放送
ジョニー・トー監督の「エグザイル/絆」は明日10/9 WOWOWでハイビジョン放送。
(http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021553001/index.php)
解説
1980年代からアジアの娯楽映画大国・香港で多数の映画を手がけてきた鬼才、J・トー監督による会心の一打。監督が1999年に放った「ザ・ミッション 非情の掟」の延長を思わせる作品世界ながら、同作品を見てなくても楽しめるのでひと安心。拳銃を隠し持った男たちがマカオの裏路地に少しずつ集まってくる緊迫した導入部に始まり、二転三転する展開の中、気がつけば男たちをつなぐ“絆”の強さとそのロマンに見る者は心酔させられていく。男の男による男のための映画。日本でもキネマ旬報ベスト・テン第8位など、好評をもって迎えられた。
ストーリー
1999年、中国返還が近づくマカオ。赤ん坊がいる妻が夫ウーの帰りを待つ家に、男たちが訪ねてくる。犯罪組織のボス、フェイの命を狙ったウーに報復しようとするブレイズとファットと、続いてそんなウーを守ろうとするタイとキャット。実はブレイズ、ファット、タイ、キャット、ウーの5人は幼なじみで、帰って来たウーは結局生き延びる。やがてウーと妻子が逃亡する資金を作ろうと、男5人はある大物を暗殺する仕事に臨むが……。
ということで、月曜日から連日放送されているジョニー・トー監督特集の最後は「エグザイル/絆」を。
放送は明日2009.10/9 22:00〜23:54 WOWOWでハイビジョン放送。
現在予定されているリピート放送は、以下の通り。
10/27 25:00〜<HD>
11/16 21:00〜<SD>
11/25 27:15〜<HD>
この監督の作品は、いままで「ザ・ミッション 非情の掟」くらいしか観てなかったけども、火曜にやってた「ファイヤーライン」はなかなか見応えがあって、録っといて良かった1作♪
ちなみに、日本映画専門チャンネルでは同時間から根岸吉太郎監督の「絆-きずな-」が放送されるので、EPGでWOWOWの隣に日専を並べている人は間違って予約しちゃわないよう注意(笑)←
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「映像の魔術師 スピルバーグ自作を語る」は今夜10/7 21時からBS2で
「映像の魔術師 スピルバーグ自作を語る」は、今夜10/7 21時からNHK BS2で放送。
(http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20091007/001/12-2100.html)
名実ともにハリウッドの頂点に立つ映画監督スティーブン・スピルバーグが、自身の映画について語るスペシャル番組。「ジョーズ」「未知との遭遇」「E.T.」「ジュラシック・パーク」「シンドラーのリスト」「ターミナル」「宇宙戦争」など、大ヒット作品の映像が随所にインサートされ、自主映画を始めた10代のころから現在に至るまで、映画製作に意欲を燃やすスピルバーグの素顔がかいま見える映画ファン必見の作品。
ということで、スティーブン・スピルバーグ作品を連続放送中のNHK BS2が、90分のドキュメンタリーを放送。
今夜2009.10/7 21:00〜22:30 NHK BS2で。
スピルバーグ作品のDVDなんかに収録されているメイキングやドキュメンタリーは何本も見たけども、やっぱり初期作品を振り返るドキュメンタリーの方が面白いというか見応えがあるように感じるので、今回の番組はどんな感じか気になりますな。
「ジョーズ」あたりの作品のドキュメンタリーになると「今日も(機械じかけの)サメは動かなかった・・・」だとか、ロイ・シャイダーの銃がうまく動かなくてNGになるみたいな、出来ると思って仕込んだ仕掛けが上手く行かないといった類の苦労話が特に印象に残ってるけど、最近の作品になると、より高いクオリティの映像を求めるための次元の高い苦労話が多くなってしまうので、そのあたりがイマイチ物足りなく感じてしまう部分なのかも。
なお、現在BShiでハイビジョン放送中の「刑事コロンボ」が、BS2でもスタート。
明日10/8はスピルバーグ演出の「構想の死角」を放送。
<関連>
・TURNER CLASSIC MOVIES:SPIELBERG ON SPIELBERG 番組ページ
(http://www.tcm.com/2007/spielberg/index.jsp)