「映画」カテゴリーの記事一覧

2011.11/21 11:14

江戸川乱歩/清水美砂「人間椅子」(1997年版)は明日11/22 CS MONDO TVで

「人間椅子」(1997年版)はCS MONDO TVで明日11/22ほか放送。
http://www.mondotv.jp/v-cinema/ningenisu

江戸川乱歩原作の短編小説の映画化。官能美あふれる傑作!



〈ストーリー〉

ある日、女流作家・篠崎佳子(清水美砂)がいつものようにポストを開けると、ずっしり重みを感じる少し大振りの封筒が入っていた。事務的に封を切り、束ねられた原稿用紙を開く。「またいつもの売り込みに違いない・・・」と思った佳子だが、読み進むにつれ佳子の顔色はどんどん青ざめていった。その手紙の送り主は、今現在、彼女が座っている椅子そのものだというのだ。愕然として思わず椅子から身を引き剥がす佳子。だが、彼女はすでに引き戻せない世界へと足を踏み入れていた・・・。

ということで、1997年の清水美砂版「人間椅子」がMONDOに。


放送は明日2011.11/22 25:00〜26:30 CS MONDO TVで。


現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
11/23 26:30〜28:00
11/26 26:00〜27:30
11/27 27:00〜28:30
11/29 25:00〜26:30
11/30 26:30〜28:00
12/04 27:00〜28:30


原作:江戸川乱歩
監督・脚本:水谷俊之
出演:清水美砂、國村隼、山路和弘、温水洋一、光浦靖子、菅原大吉、大鷹明良、前川麻子


何年か前に作られた宮地真緒版は見てないけども、「人間椅子」を原作にした映像化は、天知茂「江戸川乱歩の美女シリーズ 禁断の実の美女」が好きだなぁ。レオナルド熊が最高。


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2011.11/19 23:14

岩井俊二–日本映画専門チャンネル 特集『映画は世界に警鐘を鳴らし続ける』2月のラインナップが告知されていた–六ヶ所村ラプソディー/空飛ぶゆうれい船 など

岩井俊二映画祭公式サイト「iwai shunji film festival」が、CS日本映画専門チャンネルで2012年1月・2月に放送される特集「映画は世界に警鐘を鳴らし続ける」の告知を掲載していた。
http://iwaiff.com/201111/jp/article/article_20111119_eigahasekaini.html

歴代の映画人たちは、現代社会の抱える問題を、様々な危機的状況を、ドラマやアニメ、CGなどを駆使しフィルムに焼き付ける事により社会に警鐘を鳴らし続けてきました。人間がかつて経験し、これからも直面するであろう危機を、現代社会に内包された様々な問題を、これまで映画はどのように描き、どのように伝えてきたのか・・・。岩井俊二映画祭は日本映画専門チャンネルとのコラボレーションで、会長が独自の視点で選定した作品を、会長自ら書き落ろした作品解説もご紹介しながら日本映画専門チャンネルで2ヶ月にわたって放送いたします。

ということで、日専のメルマガでも1月放送作品は告知されてたけども、iwaiffが2月放送分のラインナップも公開していたのでお知らせ。

<1月放送作品>

『生きものの記録』 (1955)

  監督:黒澤明 出演: 三船敏郎/三好栄子/志村喬/千秋実



『日本沈没』(1973)

  監督:森谷司郎 原作:小松左京 出演:藤岡弘/いしだあゆみ/小林桂樹/丹波哲郎



『風が吹くとき』(1987)

  監督:ジミー・T・ムラカミ 原作・脚本:レイモンド・ブリッグズ

  出演:(声)小堀明男/河津清三郎/田崎潤/森健二



『ヒバクシャ HIBAKUSHA 世界の終わりに』(2004)

  監督:鎌仲ひとみ



※特別対談 鈴木敏夫×岩井俊二



<2月放送作品>

『原子力戦争 Lost Love』(1978)

  監督:黒木和雄 原作:田原総一朗

 出演:原田芳雄/山口小夜子/風吹ジュン/佐藤慶



『六ヶ所村ラプソディー』(2006)

  監督:鎌仲ひとみ



『空飛ぶゆうれい船』(1969)

  監督:池田宏 原作:石森章太郎

  出演:(声)野沢雅子/田中明夫/里見京子/岡田由紀子



『夢』(1990)

  監督:黒澤明 出演:寺尾聰/倍賞美津子/原田美枝子/笠智衆



※特別対談 坂本龍一×岩井俊二

ていうか、まさかの「空飛ぶゆうれい船」(笑)
東映はハイビジョンマスター出してくれるのか気になるけど、東映チャンネル以外でコレがみられるとは。

元記事の「風が吹くとき」の声の出演の所がなんか変なんだけど、、、これ「次郎長三国志」??

鎌仲ひとみの作品がもう1本位来るだろうというのは予想通りですな。




なお、岩井俊二関連としては、下記の様な番組の放送予定が。

・四月物語
 11/23 19:30〜21:00 CS日本映画専門チャンネル(再:12/10、16、29)

・朝日ニュースター presents 岩井俊二監督ドキュメンタリー「friends after 3.11」
 12/11 14:46〜16:46 BSスカパー!

・花とアリス
 12/19 04:05〜06:35 WOWOWシネマ

・岩井俊二監督ドキュメンタリー「friends after 3.11」<スペシャルエディション>
 12/30 21:00〜25:00 CS朝日ニュースター


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2011.11/19 10:59

シリーズ第7作「ソウ ザ・ファイナル」は明日11/20夜 WOWOWシネマで

「ソウ ザ・ファイナル」はWOWOWシネマで明日11/20放送。
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/022612/index.php

ジグソウの真の後継者とは? シチュエーションスリラーのブームを巻き起こした人気シリーズ、第7作にしていよいよ完結! 最悪・最後の死のゲームを生き延びる者は?



生命の重さを実感させるため、死か、死と同等の代償を払って生き延びるか、究極の選択を迫るジグソウのゲーム。ジグソウの正体だった老人ジョン・クレイマー亡き後、その遺産は2人の人間にゆだねられた。ジョンの未亡人ジル、刑事ホフマン、果たして真の後継者となるのはどちらか? シチュエーションスリラーのブームを生み出した人気シリーズ、いよいよ完結となる第7作。劇場では3D版も公開されただけに、恒例の残虐シーンは画面を飛び出すような迫力。巧みな伏線が売り物だけに、前6作を復習して臨みたい。



物語

殺人鬼ジグソウのゲームは世間を恐怖に陥れた。そんな中、数少ないジグソウのゲームからの生還者、というボビー・デイゲンは、自らの体験手記を出版し、ベストセラーとなった。一躍時の人となったボビーはカリスマとして支持者を集めていくのだが……。一方、ジグソウの妻ジルの仕掛けた罠を切り抜け、かろうじて生き延びたホフマン刑事は、どちらが真にジグソウの後継者かを決めるべく、ジルへの復讐に執念を燃やしていた。

ということで、全7作品一挙放送中の「ソウ」シリーズ完結作「ソウ ザ・ファイナル」がWOWOWに。
初放送だそうなので一応。
WOWOW
放送は明日2011.11/20 23:30〜25:10 WOWOWシネマで。

現在予定されているリピート放送は、12/18 26:30〜。


脚本:マーカス・ダンスタン
監督:ケヴィン・グルタート
出演:トビン・ベル、ケイリー・エルウィズ、コスタス・マンディロア、ベッツィ・ラッセル、ショーン・パトリック・フラナリー


<「ソウ ザ・ファイナル 3D」予告編>


「バイオIV」の3D放送もいいんだけど、3D放送もアリなら国内3Dソフト化されてないコッチを3Dでやって欲しいですな。


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