「映画」カテゴリーの記事一覧

「世にも怪奇な物語」はWOWOWシネマで明日3/17放送。
（http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/012440/）

怪奇と幻想美あふれるＥ・Ａ・ポーの小説世界を、豪華キャストを迎え、３人の映画監督、Ｒ・ヴァディム、Ｌ・マル、Ｆ・フェリーニが映画化した、計３話のオムニバス映画。



3人の映画監督がユニークな個性とスタイルを存分に発揮。第1話「黒馬の哭く館」は、ヴァディム監督が、当時彼の妻だったJ・フォンダをヒロインに起用。彼女と実弟ピーターとの映画初共演も話題に。マルが監督した第2話「影を殺した男」は、自己の分身に悩まされる男をドロンがひとり二役で演じる。共演はB・バルドー。第3話「悪魔の首飾り」は、少女の幻影に取りつかれた人気俳優の姿を、フェリーニ監督が彼ならではのシュールなタッチで鋭く描写。数ある幻想映画の中でもひときわ鮮やかな印象を残す傑作だ。



＜物語＞

第1話「黒馬の哭く館」美しく残忍な女領主フレデリックに殺されたヴィルヘルム。魂はいつしか黒馬に乗り移る。第2話「影を殺した男」背徳的な生活に溺れるウィリアム・ウィルソンは、自分と同姓同名の男にことごとく悪事を邪魔されるのに怒り、彼を殺害するが……。第3話「悪魔の首飾り」新作映画の撮影でローマを訪れた英国の人気俳優トビー・ダミットは、悪魔の化身というべき少女の幻影に取りつかれ、彼女の後を追うように。

ということで、「世にも怪奇な物語」がWOWOWに。

放送は明日2013.3/17　朝09：00〜11：15　WOWOWシネマで。

現在予定されているリピート放送は、4/18　15：00から。


第1話「黒馬の哭く館」
　監督：ロジェ・ヴァディム
　出演：ジェーン・フォンダ、ピーター・フォンダ

第2話「影を殺した男」
　監督：ルイ・マル
　出演：アラン・ドロン、ブリジット・バルドー

第3話「悪魔の首飾り」
　監督：フェデリコ・フェリーニ
　出演：テレンス・スタンプ、サルヴォ・ランドーネ

＜「世にも怪奇な物語」予告編＞


UKではBD発売済みだけど、はやく国内盤BDが出て欲しいですなぁ。
以前にも書いた気がするけど、シネフィルイマジカのブルーレイサイトで「世にも怪奇な物語」のマスターテープの写真が使われてるのは、BD化を期待して良いのか、あくまでイメージ写真てことで放送用に調達したものかなんかを撮っただけなのか、判断が難しい、、、（笑）
いずれBD化するなら、最初のDVD化の時に収録されてた日本語吹替版も入れて欲しいんだけど、もしイマジカレーベルで出すんだとしたら望み薄だなぁ。
（http://www.cinefil-imagica.com/bd/master.html）

＜関連＞
・録画地獄：主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
・録画地獄：WOWOW HD放送映画ラインナップ
・フェリーニ/ルイ・マル「世にも怪奇な物語」は明日10/28 BSスカパー！で無料放送
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-10-27-2）
・フェリーニ/ルイ・マル/ヴァディム「世にも怪奇な物語」ハイビジョン放送は明日7/11他シネフィル･イマジカで
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-07-10）
・明日5/6のBS-TBS「まんが世界昔ばなし」は出崎統/川尻善昭「炎のうま」を放送–近藤喜文「仕事をとりかえたおやじさん
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-05-05-1）

戸田恵梨香/加瀬亮「劇場版 SPEC～天～」はWOWOWシネマで明日3/16放送。
（http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/015959/）

戸田恵梨香と加瀬亮が共演した人気ＴＶドラマ「ＳＰＥＣ～」の劇場版。常識で計り知れない特殊能力（ＳＰＥＣ）を持つ者ＶＳ警視庁公安部の個性派刑事陣という戦いを描く。



監督の堤 幸彦、脚本の西荻弓絵ら、TV「ケイゾク」のスタッフが再集結し、2010年10～12月にTBS系で放送され、「ケイゾク」の続編的意味合いを持ったTV「SPEC～警視庁公安部公安第五課　未詳事件特別対策係事件簿～」を映画化。特殊能力を持つ者が登場する点は米国の各SFドラマを彷彿とさせた「ケイゾク」だが、ギャグ＋スタイリッシュな映像＋音楽という、堤監督独特の演出は本作にも引き継がれ、独特の世界観を継続。竜雷太ら「ケイゾク」のキャストの再登場など、楽しめる要素がたっぷりだ。



＜物語＞

洋上のクルーザーに乗った面々が集団でミイラと化す怪事件が発生。特殊能力を持つ“スペックホルダー”はさらに暴走し、御前会議に乗り込んでメンバーを皆殺しにし、その模様を収めたビデオが警視庁公安部に送られてくる。そのビデオには、世間から迫害を受けるスペックホルダーを束ね、世界を操ろうとたくらむ死んだはずのニノマエの姿が。一連の事件を“スペックホルダー”によるテロと断定した警視総監は対策特務班を編成する。

ということで、「SPEC」の劇場版がWOWOWで。

放送は明日2013.3/16　21：00〜23：15　WOWOWシネマで。

現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
3/17　19：50〜　WOWOWプライム
3/24　11：00〜　WOWOWシネマ
4/04　19：50〜　WOWOWプライム
4/14　16：45〜　WOWOWシネマ

脚本：西荻弓絵
監督：堤幸彦
出演：戸田恵梨香、加瀬亮、伊藤淳史、栗山千明、三浦貴大、でんでん、福田沙紀、神木隆之介、竜雷太、岡田浩暉、松澤一之、載寧龍二　ほか

＜「劇場版 SPEC～天～」予告編＞


なお、WOWOWシネマでは明日3/16「「劇場版 SPEC～天～」初放送！監督・堤 幸彦特集」と題し、「劇場版 SPEC～天～」を含む堤幸彦監督作3本を連続放送。

3/16　16：30〜　はやぶさ／HAYABUSA（再：4/6　05：40〜プライム）
3/16　19：00〜　ケイゾク／映画　Beautiful Dreamer（再：4/15　19：50〜プライム）
3/16　21：00〜　劇場版 SPEC～天～（再：上記）



それから、CS TBSチャンネル1では、テレビシリーズやSPドラマ版「SPEC」と、「ケイゾク」を下記のスケジュールで放送予定。

3/18　19：40〜　ドラナビ「SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～」

3/26　24：00〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #01
3/26　25：05〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #02
3/26　25：55〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #03

3/27　24：00〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #04
3/27　24：50〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #05
3/27　25：40〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #06
3/27　26：30〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #07

3/28　24：00〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #08
3/28　24：50〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #09
3/28　25：40〜　SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～ #10＜終＞

3/29　25：30～　SPEC～翔～／警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿


4/21　23：00〜　ケイゾク #01 死者からの電話
4/21　23：50〜　ケイゾク #02 氷の死刑台
4/21　24：40〜　ケイゾク #03 盗聴された殺人
4/21　25：30〜　ケイゾク #04 泊まると必ず死ぬ部屋
4/21　26：20〜　ケイゾク #05 未来が見える男

4/28　23：00〜　ケイゾク #06 史上最悪の爆弾魔
4/28　23：50〜　ケイゾク #07 死を呼ぶ呪いの油絵
4/28　24：40〜　ケイゾク #08 さらば！愛しき殺人鬼
4/28　25：30〜　ケイゾク #09 過去は未来に復讐する
4/28　26：20〜　ケイゾク #10 二つの眼球
4/28　27：10〜　ケイゾク #11 死の味のキス

4/29　04：00〜　ケイゾク／特別篇「死を契約する呪いの樹」


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「土曜プレミアム・アリス イン ワンダーランド」はフジテレビで明日3/16放送。
（http://www.fujitv.co.jp/b_hp/130316premium/index.html）

ティム・バートン監督とジョニー・デップの名コンビによる映画『アリス・イン・ワンダーランド』は、豊かな色彩あふれる映像と、個性的で魅力的なキャラクターが紡ぐオリジナルのストーリー展開が話題となり、2010年の劇場公開時には興行収入118億円を記録。同年に公開されたあの「アバター」に次ぐ、大ヒット作品となった。そして今回本作を地上波初放送するにあたり、オリジナルの吹き替え版の制作が決定！



＜みどころ＞

ティム・バートン監督が、ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を原作に、19歳に成長したアリスの新たな冒険を、鮮やかに描き出す冒険ファンタジー大作。



子どもの時に体験した不思議の国（ワンダーランド）での記憶をすっかり失くしていた19歳のアリス（ミア・ワシコウスカ）。ある日、好きでもない相手からの突然のプロポーズに困惑していた彼女は、懐中時計を持ち、白いチョッキを着た白うさぎを目にとめる。その不思議なうさぎを追いかけて穴に落ちてしまうアリス。辿り着いたのは、アンダーランドと呼ばれているあのワンダーランド。白うさぎをはじめこの世界の奇妙な住民たちはみな、彼女の帰りを待っていた。その不思議の国のアンダーランドは、今や独裁者・赤の女王（ヘレナ・ボナム＝カーター）に支配された暗黒の世界で、そこに暮らす奇妙な住民たちは、暗黒時代を終わらせる救世主の登場を待ちわびていた。そして、彼等はアリスこそがその救世主だという。そして、そんなアリスを誰よりも待ちわびていたのが、赤の女王への復讐を誓う謎多き男、マッドハッター（ジョニー・デップ）だったのだが…。

ということで、フジテレビアナの吹替オーディションで少し話題になっていた「アリス・イン・ワンダーランド」が放送に。話題作りという意味ではまずまず成功している印象ですな。


放送は明日2013.3/16　21：30〜23：40　フジテレビで。


なお、吹替オーディションに合格したのは、島田彩夏アナ（赤の女王）、高橋真麻アナ（白の女王）だそうで、アリス役は坂本真綾、ジョニー・デップは劇場公開版吹替などと同じ平田広明が吹き替えるとのこと。

「今夜限りの吹替え版」となっているし、まぁ話のタネに一応録画、、、。


＜映画「アリス・イン・ワンダーランド」予告編＞


＜【公式】土プレ★フジ女子アナが女王の座をかけてガチンコ対決＞




ちなみに、明日3/16は、27：15からテレビ東京 サタ☆シネが「戦火の勇気」を二カ国語放送。

それからテレ東/BSJダークボ氏のツイートによれば、4/5には、BSジャパンが「ベン・ハー」の吹替版を放送するそうで、「20世紀名作シネマ」で制作した吹替版（ヘストン=磯部勉）のカット箇所を補完追録したロングバージョンでの放送とのこと。
（https://twitter.com/darkbo/status/312238158337159168）

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