「アニメ」カテゴリーの記事一覧
今夜7/30の「カートゥンKAT-TUN」は中川翔子が中野ブロードウェイに
今夜7/30の「カートゥンKAT-TUN」は、中川翔子の良く行くスポットに同行とのことで、中野ブロードウェイへ行く模様。
(http://www.ntv.co.jp/cartoonkat-tun/index2.html)
内容は以下のとおり。
”しょこたん”こと中川翔子と行くロケ。多趣味の持ち主で、中でも漫画やコスプレへの愛情の深さは格別。そこで、「趣味へ注ぐ愛」を知るべく、赤西仁と田中聖が、中川のよく行くスポットに同行する。東京の中野ブロードウェイにある「まんだらけ」。漫画やアニメ、アイドルやフィギュアなど、オタク向けの商品が取り扱われているスポットだ。3人は、漫画店に入り、画集やアイドル雑誌の撮影などでのポージングの本などを見て歩く。次に入ったコスプレ専門店では、早速試着する。中川のほか赤西と田中もキャラクター衣装に挑戦する。3人はその後もフィギュアや戦闘ものの専門店を散策する。
放送は、今夜7/30 23:58〜24:29 日テレ。
中野はしばらく行ってないけど、オカルト書店の「大予言」が潰れたらしいじゃないか。残念。
で、その後26:14からは「機動警察パトレイバー THE MOVIE」を放送。
EPGではHD放送となっているけども、はたして。
来週8/5は「宮崎駿のすべて~ 「ポニョ」密着300日 ~/プロフェッショナル 仕事の流儀」
来週火曜日 2008.8/5に放送予定の「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、「宮崎駿のすべて~ 「ポニョ」密着300日 ~」と題し、スペシャル88分枠での放送。
(http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html)
昨年3/27他に放送された番組の再放送かと思っていたんだけども、その後も密着取材を続けていたようで、新しい内容での放送となる模様。
放送は2008年8月5日(火) 22:00~23:28 NHK総合
内容は以下のとおり。
映画監督・宮崎駿(67)の4年ぶりの新作「崖の上のポニョ」が7月に公開される。宮崎自身が「最後の長編」と語る、宮崎アニメの集大成ともいえる作品だ。「プロフェッショナル仕事の流儀」では、去年3月、映画の構想準備段階の密着ドキュメントを放送した。番組はその後も密着取材を続行、2年半、のべ300日にわたって宮崎駿の創作の現場を記録し続けてきた。番組では宮崎がヒロイン「ポニョ」などキャラクターに思いを寄せ、徐々に成長させてゆく独特の手法をはじめ、密着カメラだけが知りえた宮崎アニメの秘密を徹底的に解明する。映画作りが大詰めを迎えるなか、宮崎が見せた涙。これをきっかけに映画は予期せぬエンディングへと向かってゆく。カメラは映画誕生のドラマを克明にとらえた。
また、これまでほとんど語られることのなかった宮崎駿の半生を取材。原点とも言える幼少期の体験から、過去の苦悩や挫折まで、知られざる人間・宮崎駿の歩みにも焦点を当てる。
さらに、番組キャスターを務める脳科学者・茂木健一郎と住吉美紀アナウンサーが、映画完成直後の宮崎を直撃。宮崎アニメの名場面を多数おりこみながら、映画監督・宮崎駿の秘密に徹底的に迫る88分の夏休みスペシャル!
ブルーレイ「機動警察パトレイバー劇場版」、同「2」を観てみた
昨日、今日でBDの「劇パト」2作を観賞してみた。
ファミ劇あたりでやってるのをながら観する事はあっても、通しで観たのはいつだったか忘れるくらい前だったということもあって、割と本気モードで観賞。
「1」、「2」のどちらも、作品全体が地味目な色に抑えられているので、BD版「逆襲のシャア」で感じたほど鮮烈な発色とは思わなかったけども、「1」の特車隊隊員服のオレンジの発色は、記憶の中にある、セルを直接見た時の色に大変近いのが印象的だった。
色絡みで言うと「2」の冒頭、レイバーのシミュレーターから降りる野明と、遊馬の履いているシューズの水色が目立っていて、LDサイズジャケが大不評だった初版DVDで同じカットを見比べてみると、やはりBD版は発色の良さが際立っていた(リマスター版のDVDはまた違うのかも知れないけど)。
「1」の方は、フィルムのダメージのせいか、所々で波ガラスが使われているかのように画面が波打っている事が有ったけど、約20年前の作品という事を考えると、トータルでは十分過ぎるほどの画質という印象で、値段が高いだけの事は有るなぁと、妙に納得してしまうのだった。いや、安いに越した事はないんだけど。
それにしても、何度も観た作品のはずなのに、いままで間違って認識していたり、気がつかなかった部分が数ヶ所あったのには驚き。
何に書いてあったのか、はたまた映像特典の類いだったかは忘れたけど、押井のインタビューで「自分の作品は、10年後(?)の鑑賞にも耐えられるように創っている」という風な発言を読んだ記憶があるけど、「躍る大捜査線」をはじめ色んな作品に影響を与えながら、ホントに20年耐えてる作品を撮ってるわけだから、その言葉には説得力がありますな。
で、このBD版「機動警察パトレイバー劇場版」の裏ジャケ。
「箱船をぶち壊しにいくのさ!」という遊馬のセリフが躍っているけども、、、。
なんか違和感ないか??
、、、、。
そうだ。
“方舟”じゃなく”箱船”だから何となくヘンなんだ。
いや、そもそも”方舟”が正解なの?と、ちょっと調べてみた。
このBDのブックレット、劇場パンフ、初版LDのブックレット、小学館「THIS IS ANIMATION 機動警察パトレイバー 設定資料全集」等々、部屋から見つける事が出来た資料では、いずれも「方舟」という表記になっていて、「箱船」という表記はザッと見た限り見つからず、Wikipediaの「天使のたまご」の項では以下のような記述も。
なお「はこぶね」の一般的な漢字表記としては「箱船」「箱舟」等複数の表記があるが、押井はこの作品以降「方舟」に統一した。
出典の無いWikipediaの記述を100%信用するわけには行かないだろうけど、何かしらの理由も無くそんな事を書く必要もなさそうだし、「箱舟」「箱船」という表記も間違いではないとは言え、この作品においては、やはり誤植と言っても良いレベルなんじゃないの?という風に個人的には思ったり、、、。
↓この写真はBD裏ジャケと、劇場パンフ。
パンフでは「方舟をブチ壊すのさ」って書いて有りますな。
遊馬のセリフなんだから、遊馬が「方舟」ではなく「箱船」という漢字で記憶していて、それを声に出しているという設定ならそれも間違いじゃないのかも知れないけど、、、(笑)
台本かコンテが有ればハッキリするんだけどなぁ、、、。
それにしても、このパンフは24pで600円と、あの当時としては結構高かったし、大きくてチャリで持って帰るのに一苦労だった記憶が、、、。ちなみに「パト2」は24pで800円、「攻殻」は20pで1000円。
「パンフをバッグに入らない大きさにしちゃえば、電車の中とかで宣伝効果も狙えるんじゃね!?」という魂胆も見え隠れするこのサイズはホントやめて欲しいわ。 見た後の食事やら帰り道ではとにかく邪魔だわ、無事持って帰っても、本棚から余裕で飛び出すわで、何一つ良い事無しなんですが。
そんな邪魔者扱いされて段ボールに入れられていたパンフが、こんなカタチで日の目を見ようとは(笑)