録画地獄

昭和偉人伝 スペシャル　#53「高倉健」はBS朝日で明日3/9放送。
（http://www.bs-asahi.co.jp/ijinden/）

高倉健が出演した205本にのぼる映画の中から、節目となった5作を厳選。製作に携わった人々、本人の当時の証言などをもとに、日本映画史に刻まれたその功績を再発見する。



高倉健がこの世を去ってから、2年余りの月日が過ぎた。これまで多くの雑誌や書籍、テレビ、ラジオの追悼番組で、俳優・高倉健の魅力が語られてきたが、日本映画史上における高倉健の功績を真正面から評価する企画は、意外なほど少ない。今回は205本にのぼる映画出演作品の中から、節目となった5作品、「森と湖のまつり」「昭和残侠伝」「君よ憤怒の河を渉れ」「八甲田山」「ブラック・レイン」を厳選。

それらの作品に携わった人々の証言や、雑誌、書籍の取材で本人が語った記事をもとに、戦後の日本映画史に刻まれた高倉健の功績を再発見する。

ということで、「昭和偉人伝」が健さんを2時間スペシャルで。


放送は明日2016.3/9　21：00～23：00　BS朝日で。

語り：國村隼


このほか、3月の気になる番組はこちら↓
・2016年03月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2016-02-26-3）
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ザ・プロファイラー ～夢と野望の人生～[終]「“ゴジラ”と闘った男たち～なぜ時を越えて愛されるのか?」はNHK BSプレミアムで明日3/9放送。
（http://www4.nhk.or.jp/profiler/x/2016-03-09/10/18776/2285316/）

今夏、最新作が発表されるゴジラ。原水爆反対を訴える大人向けの映画としてスタートしながら、子ども向けのヒーローともなったゴジラ。その変遷の裏に何があったのか?



一昨年、アメリカ映画がヒットし、再び脚光を浴びるゴジラ。今夏、12年ぶりとなる日本での新作も公開予定だ。1954年、原水爆反対のメッセージを打ち出す大人向けの作品としてスタートしたゴジラ。しかし次第に“怪獣プロレス”的な側面を前面に打ち出した子ども向けの作品になっていく。そして、試行錯誤の末、大人も子どもの楽しめる作品としてのスタイルを確立していく。その変遷の舞台裏にある作り手たちのドラマに迫る。

ということで、「ザ・プロファイラー ～夢と野望の人生～」の最終回は「ゴジラ」。


放送は明日2016.3/9　21：00～22：00　NHK BSプレミアムで。
現在予定されているリピート放送は、3/15　17：00から。

司会：岡田准一
ゲスト：宇野常寛、佐野史郎、釈由美子


釈由美子のブログによれば、
“今回のテーマは、人物ではなく「ゴジラ」
　世界で愛される怪獣王ゴジラをプロファイルする内容でした”
とのことだけど、NHK公式サイトの番組概要だと、映画の作り手たちのプロファイルという風に読めますな。

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先人たちの底力 知恵泉（ちえいず） 太陽の塔で日本を元気に！「岡本太郎 万博への道」はNHK Eテレで明日3/8放送。
（http://www4.nhk.or.jp/chieizu/）

大阪万博のシンボル「太陽の塔」。総合プロデューサーに抜擢された天才芸術家、岡本太郎がこの塔に込めた巨大イベント成功の極意とはなにか？出演：映画監督　樋口真嗣



1970年、日本の技術力を世界に知らしめた大阪万博。成功に導いた最大の要因の一つと言われるのが岡本太郎の「太陽の塔」だ。建造物の中で唯一残され、地域再開発のシンボルとして元気を与え続けているこの塔。実は今にいかせる岡本太郎の「イベント成功」の極意が詰まっていた。万博プロデューサーに抜擢された太郎は、「チームは揉めてこそチーム」など異色の手法で周囲を刺激し万博を演出していく。出演：映画監督・樋口真嗣

ということで、知恵泉が岡本太郎を。


放送は明日2016.3/8　22：00～22：45　NHK Eテレで。


司会：近田雄一
ゲスト：樋口真嗣（映画監督）、平野暁臣（現代芸術研究所（株）代表取締役所長）、増田英彦



ちなみに万博関連では、日本館で上映された市川崑監督による8面マルチ映像「日本と日本人〔デジタル復元版〕」をBS/CS日本映画専門チャンネルで放送中。次回放送は3/13　10：50から。（再：3/21　08：30～）


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