HD化目前?明日7/2の「タモリ倶楽部」は「HD化でオープニングお尻映像はどうなる?禁断のお尻オーディション!?」
明日7/2の「タモリ倶楽部」は「番組HD化で問題勃発!4:3オープニングをどうする!?」を放送。
(http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20100702_00881.html)
HD化でオープニングお尻映像はどうなる?禁断のお尻オーディション!?
解説:ゲストは浅草キッドら。デジタル化に対応していないアナログ仕様の「お尻」のオープニング映像が、額縁放送になることの対応策を考える。一同は映像の編集で何とかしようとするが、失敗。そこで、オープニングを撮り直すため、「お尻」のオーディションを開催する。
ということで、「タモリ倶楽部」が新オープニングのためのお尻ギャルオーディションをやるっぽい。
これまでも地デジ化にむけて番組はどうするか?という企画は2年ほど前にもあったけども、製作会社にあるべーカム(デジベでもべーカムSPでもない!)テープの在庫を使い切るまではSDで行くとか、ネタかマコトか色んな理由をくっつけてSDで粘ってきた「タモリ倶楽部」がいよいよHD化しそうな気配。
2008年10月の時点で、「テレ朝のバラエティ番組で唯一HD制作されていない番組」だったそうで、そこから2年近くSDで頑張ってきた事になりますな、、、。
ゲストはRYO from ケツメイシと浅草キッド。
放送は明日2010.7/2 24:20〜24:50 テレビ朝日で。
あとあれだ、HD化も歓迎だけども、先週のミキサー卓みたいな音モノ企画がある時だけでもいいからステレオ化して欲しいですな。
ちなみに、アナログ波で約5秒間の「砂嵐」を放送するというミニ番組「全国一斉地デジ化テスト~アナタの家は地デジ化済んでますか? ~」は、7/4 17:59〜18:00の1分間。
<追記>
ただいま放送中。
来週7/9深夜放送分から、ついに「タモリ倶楽部」もHD化とのこと。
なるほど地アナのレターボックス放送に合わせての事なのか。
ブルーレイ新譜–業界初Blu-ray 3D「タイタンの戦い」を10月発売[AV Watch]
AV Watchが「ワーナー、Blu-ray 3D「タイタンの戦い」を10月発売-3D BDと2D BDのセット。2D BD+DVD版は8月」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100701_377789.html)
ワーナー エンターテイメント ジャパン(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、映画「タイタンの戦い」を8月25日にBlu-rayとDVDのセットで発売する。さらに、実写映画作品では業界初となるBlu-ray 3D版も用意。Blu-ray 3Dのディスクと、2DのBlu-rayディスクをセットにしたものを10月6日に発売する。価格はBD+DVDが3,980円、3D BD + 2D BDが4,980円。
ということで、ついに国内で実写映画作品初のBlu-ray 3D版がリリースに。※リンクはAmazon
ただし、3D版も同時発売というわけではなく、まず「Blu-ray & DVDセット」が8/25にリリースされ、「3D & 2Dブルーレイセット」が10/6に発売という事になる模様。
・タイタンの戦い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
2010年8月25日発売 税込定価3,980円
・タイタンの戦い 3D & 2D ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray]
2010年10月6日発売 税込定価4,980円
それから、初回数量限定のデジブック仕様版ブルーレイが発売済みとなっているハリーハウゼンのオリジナル版も通常パッケージで発売。
・タイタンの戦い [Blu-ray]
2010年8月25日発売 税込定価2,500円
MAG・ネット スペシャル「アニメの革命児 金田伊功」を放送する模様–BS2 8/14、BShi 8/23<追記8/9>
「MAG・ネット」が、スペシャル版として「アニメの革命児 金田伊功」を放送するとのこと。
(http://www.nhk.or.jp/bs/genre/anime_7later.html)
去年7月、57歳で亡くなったアニメーター金田伊功。「ど根性ガエル」「宇宙戦艦ヤマト」「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」などのアニメや、「ファイナルファンタジー」などのゲームの制作現場で絵を書き続けた。彼は「金田流」と称される独特の作画技法を開発し、日本のアニメ界に革命をもたらした。キャラクターの関節をありえない角度に曲げながらジャンプさせる「金田とび」や、遠近感を極端に強調することで躍動感をみなぎらせる「金田パース(遠近法)」、実写映画におけるハレーションを絵で表現する「金田光り」など枚挙にいとまがない。1980年代に金田に憧れてアニメの作り手を志した人たちが、現在のアニメ業界の中核を担っている。偉大なクリエーターの業績と人物像をさまざまな資料や証言で振り返りながら、日本アニメに与えた影響を探る。
ということで、雑誌や書籍はともかくとしても、テレビで大きく扱われる機会はあまり期待していなかったけど、なんと「MAG・ネット」が金田伊功の特集を組んでくれる模様。
放送は以下のスケジュールで。
2010.8/14 23:00〜24:00 NHK BS2
2010.8/23 23:00〜24:00 NHK BShi
※BS2あたりでも放送されるのかと思って探してみたけど、いまのところそういう情報は見つけられなかった。
番組解説からすると、関係者や評論家の人あたりのインタビューや担当カットの映像で構成されそうな感じなのかな?
出演者はまだ未発表だけども、池田憲章やロトさんは外せないだろうなぁ。
20年くらい前、カナメプロの長尾Pに聞いた話で1個面白いのがあったんで、記憶が薄れないうちにブログに書き残そうと思って機会をうかがってたんだけど、こんなタイミングで面白おかしく書くのもアレなのでもうしばらく自粛、、、。
なお、金田作画を楽しめる作品としては、7/2に日テレ金曜ロードショーで「紅の豚」、7/23同じく金ローで「となりのトトロ」を。
8/9からNHK BS2で始まる「全駅停車!ぜんぶ魅せます「銀河鉄道999」」では、「劇場版・銀河鉄道999」を放送。
また、「風の谷のナウシカ」のブルーレイ版が7/14発売で、収録予定の庵野秀明×片山一良によるコメンタリーでは、キャラのヘンなポーズを指摘するコメントも。
<2010.7/1 01:08追記>
BS2の放送日が判明したので追記。
<2010.8/9 11:51追記>
「MAG・ネット」公式ページが更新され、出演者が告知されていたので追記。
日本アニメの歴史に燦然と輝く天才アニメーター、金田伊功さんが亡くなって一年。 金田さんが生み出したテクニックは、多くのクリエイターたちに大きな影響を与えています。 番組では、その輝かしいキャリアを振り返り、彼が何を描こうとしていたのかを探ります。
出演者:庵野秀明、越智一裕、小林治、貞光紳也、友永和秀、野田卓雄、氷川竜介、村上隆
友永和秀や野田卓雄まで!