「物欲記念写真」カテゴリーの記事一覧

2008.03/21 12:22

「死んでもいい」「ヌードの夜」「夜がまた来る」ニューマスター・デラックス版が届いたー(その2)

<その1>BOX記念写真編の続き。
各タイトルのジャケ写ほか。

旧盤は「アルゴピクチャーズ シリーズ」としてリリースされていたけども、ニューマスター盤は「石井隆DVDコレクション」としてのリリース。
他の「アルゴピクチャーズ シリーズ」同様、ポスターそのままのデザインだった旧盤に対し、ニューマスター盤はコピーなどが整理されていて、中でも「死んでもいい」は、オリジナルポスター柄の大竹しのぶを大写しにしたデザインになり、大きく印象が異なっている。

また、ジャケ裏は黒と赤を基調にデザインされていて、他の「石井隆DVDコレクション」にイメージが揃えられている。

解説書は、旧盤とデザインは異なっているものの、解説等は同じものを流用していたけど、監督やキャストのプロフィールは最近の作品も含めたものになっていた。
なお、旧盤の「夜がまた来る」では、「DVD用デジタルマスターについて」という東現とQ-TEC担当者のテレシネとマスター作成についてのコメントがあったけど、ニューマスター盤ではそれが削除され、「石井隆監督の世界「俳優」篇」という解説に置き変わっていた。


「死んでもいい」。旧盤/ニューマスター盤。※すべてクリックで拡大
ORIGINAL_SIN-A.JPG
ORIGINAL_SIN-B.JPG
今回はピクチャーレーベルになった。下のが旧盤。
ORIGINAL_SIN-C.JPG

「ヌードの夜」。
A_NIGHT_IN_NUDE-A.JPG
A_NIGHT_IN_NUDE-B.JPG
A_NIGHT_IN_NUDE-C.JPG

「夜がまた来る」
ALONE_IN_THE_NIGHT-A.JPG
ALONE_IN_THE_NIGHT-B.JPG
ALONE_IN_THE_NIGHT-C.JPG



<その3>に続く。かも。

<追記>
続いた。
<その3>スクリーンショット編を追加。


<関連>
・ブルーレイ「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う ディレクターズ・カット 完全版」が届いたー
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-02-25-5
・ブルーレイ「花と蛇」「花と蛇2 パリ/静子」が届いたー♪
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-12-03-1
・ブルーレイ新譜–石井隆/佐藤寛子「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う ディレクターズ・カット ブルーレイ完全版」が発売される模様
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-12-03-1




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2008.03/21 11:42

「死んでもいい」「ヌードの夜」「夜がまた来る」ニューマスター・デラックス版が届いたー(その1)

「死んでもいい」「ヌードの夜」「夜がまた来る」ニューマスター・デラックス版のamazon限定セットが朝一で届いたー。

ということで、早速記念写真。

BOXオモテ/ウラ。※すべてクリックで拡大
NAMI_BOX-1.JPGNAMI_BOX-2.JPG

BOX背/口。
NAMI_BOX-3.JPGNAMI_BOX-4.JPG

並べてみた。なんかしっくりこない。
NAMI_BOX-5.JPG

やっぱこうだ。
NAMI_BOX-6.JPG


<その2>に続く。

<追記>
<その3>スクリーンショット編を追加。




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2008.02/20 14:11

「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOXが届いたー(その3)

「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOXのパッケージ写真に続いて、スクリーンショットを少しだけ。


旧BOXのポリドール(ユニバーサル・ミュージック)版と、今回発売されたSPEの“日本語吹替復活”DVD BOX版を比べてみた。

いずれもVol.2のスケッチから、ロケのフィルム撮りパートと、スタジオのビデオ撮りパートを比較。(同一コマの比較ではない)


ポリドール版のフィルム撮りパート。(以下、画像クリックで原寸画像)




SPE版のフィルム撮りパート。






ポリドール版のビデオ撮りパート。




SPE版のビデオ撮りパート。




以上のように、今回比較したスケッチに関しては、両者の差はほとんど無しという感じで、「■画質も初デジタルリマスター!」を謳ってはいるものの、ほとんど画質は向上していないような感じ。


ビデオ撮りパートはノイズリダクションやカラコレくらいしか出来る事はないので仕方ないけど、フィルム撮りパートはもう一頑張りして欲しかったなぁという印象。 ただ、フィルム撮りパートのゴミやスクラッチ等はSPE版の方が減っている様ではあるっぽい。


あと、フィルム撮りパートはテレシネをやり直しているためか、SPE版はポリドール版とはトリミングサイズが違う(ポリドールの方が僅かに広い)ようだ。


まぁ、今回の目玉は画質向上ではなく日本語吹替音声なので、そこに価値を感じる人ならば買って損は無いのではないかと。





<関連>
・モンティ・パイソン「ライフ・オブ・ブライアン」ブルーレイ化/「空飛ぶ」40周年DVD-BOXが発売
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-09-24-2





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