シネマクラッシュ 金曜名画座「太陽がいっぱい」はBSジャパンで明日9/5放送。
http://www.bs-j.co.jp/cinema/d140905.html

青年の野心ゆえの凶行--。映画史に輝くアラン・ドロン永遠の名作!



舞台はイタリア。貧しい青年が友人を謝礼金目的で連れ戻そうとするのだが、彼から邪険に扱われたことで激情にかられ、ある犯罪を思い立つ、パトリシア・ハイスミスの小説を映画化した作品。主演は「ビッグ・ガン」「若者のすべて」のアラン・ドロン、「死刑台のエレベーター」のモーリス・ロネ。音楽は、ニーノ・ロータ。監督は「禁じられた遊び」「パリは燃えているか」などの作品で知られるフランスの巨匠ルネ・クレマン。



<ストーリー>

貧しい家庭に育ったアメリカの青年トムは、友人で富豪の息子フィリップを連れ戻してほしいと謝礼金5千ドルで彼の父親から依頼され、イタリアへとやって来た。ところがフィリップは、美しい婚約者マルジュと優雅な生活を楽しみ、親の金で遊び回り、全くアメリカに戻る気などなかった。一方、フィリップから邪険に扱われるトムの心には、やがて小さな殺意が芽生え始めていた…。

ということで、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」がBSJに。


放送は明日2014.9/5 20:00~21:54 BSジャパンで。


監督:ルネ・クレマン
出演:アラン・ドロン(野沢那智)、モーリス・ロネ(池田秀一)、マリー・ラフォレ(岡寛恵)、ビル・カーンズ(谷口節)


今回放送される吹替版は、2008年7月の地上波テレ東放送の際に新録されたバージョンとのこと。


ちなみに、来週9/12は、ダスティン・ホフマン「卒業」を放送。
こちらは井上倫宏、石塚理恵らの吹替。

このほか、9月の気になる番組はこちら↓
・2014年09月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-08-26-1
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