ノンフィクションW「48時間で映画を作れ!~7万人が競うカンヌへの切符~」はWOWOWプライムで明日5/21放送。
(http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/107831/)
わずか48時間で短編映画を制作する世界規模のコンペティション「The 48 Hour Film Project」。熾烈な戦いを繰り広げるクリエイターに密着する。
2014年のカンヌ映画祭。無名の日本人監督の短編映画『わたしのお菓子』が上映された。主人公の女性が作ったお菓子を食べた男性たちが、彼女の思い通りになるというサスペンスタッチの作品だ。これは、世界で最も過酷で刺激的と呼ばれる映画コンペティション「The 48 Hour Film Project」を勝ち抜き、得られた栄誉だ。
日本では大阪で2011年にスタートしたこのコンペティションで、今回、2015年の大阪大会にカメラが密着した。そこで見えてきたのは、脚本の段階で意見が合わず膠着状態を続ける者、48時間一睡もせずに過ごす者、編集が間に合わずタイムアップを迎えてしまう者…。わずか48時間、されど48時間。限られた時間の中でさまざまな人間模様が色濃く表われる。
このコンペを勝ち抜き、カンヌへの切符を手にするチームは現われるのか!?映画制作にすべての情熱を注ぐクリエイターたちの48時間に完全密着する。(2016年)
ということで、48時間で制作する短編映画のコンペ「The Osaka 48 Hour Film Project」に密着したというドキュメンタリーがWOWOW ノンフィクションWで。
放送は明日2016.5/21 13:00~13:50 WOWOWプライムで。
現在予定されているリピート放送は、5/23 25:30~、6/11 26:15~。
最近観たこの手のドキュメンタリーとしては、白石晃士監督によるフェイクドキュメンタリー本「フェイクドキュメンタリーの教科書: リアリティのある“嘘”を描く映画表現 その歴史と撮影テクニック」の付録DVDが面白かった。
こちらには脚本を書き始めてから撮影を1日(編集・仕上げは含まない)で行ったという短編作品本編と、その制作過程を記録したメイキングが収録されていて、どちらも非常に興味深い作品。
このほか、5月の気になる番組はこちら↓
・2016年05月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2016-04-26-2)
・The Osaka 48 Hour Film Project
(http://www.48hourfilm.com/osaka-jp)
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