スタンリー・キューブリック監督の「フルメタル・ジャケット 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon
↓アウターケースオモテ。
↓アウターケースウラ(全面オビ)。
↓インナーケースオモテと、特典のカード。
↓インナーケースウラ。
↓レーベル。2枚組で左が本編BD、右が特典DVD。特典DVDの方は「製作25周年記念エディション」と同じものとのこと。
↓キューブリック作品のBDいろいろ。
ここからは、「スタンリー・キューブリック リミテッド・エディション・コレクション」に収録されていた旧盤と、今回の吹替収録盤のスクリーンショット。(PNG形式/クリックで原寸/期間限定掲載)
↓吹替収録盤
↓旧盤
↓吹替収録盤
↓旧盤
比較画像のとおり、サイズはピクセル単位で一致し、発色もコーデックの違いによる差違程度と考えられるので、使われているマスターは旧盤と同じと考えて良いかと。
ビデオのコーデックが旧盤のVC-1からAVCに変更となって、旧盤では殺されていたグレインがだいぶ生き返り、2枚目の炎の部分など、圧縮に起因するノイズの程度もだいぶ軽くなっている印象で、動画でみてもわずかにシャープ感が向上したように感じた。
で、この商品の目玉である日本語吹替版。
スバラシイっす!
ていうか、21時スタートの地上波テレビじゃやはりちょっと、、、(笑)
日本語で聴くと、英語より余計に「ファミコンウォーズが出るぞ!(ファミコンウォーズが出るぞ!)」と唄いたくなるなあ。
<ファミコンウォーズCM>
いくつかのAV系サイトに吹替翻訳・演出を担当した原田眞人のインタビューやコメントが掲載されているけども、この吹替は劇場公開用として制作された(?)という証言をしているとおり、なるほど、これだと結果的にテレビ放送が見送られたのも納得だった。
<2017.11/7 14:20追記>
放送(されるはずだった)当時の「テレパル」が残っていたので、番組表と映画紹介欄をUP。
<関連>
・AV Watch:エンタメCLIP:フルメタル・ジャケット“幻の日本語吹替”がついにBD収録。演出の原田眞人氏が解説
(https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/entaclip/1090042.html)