昨日放送予定だった、「セクシーボイスアンドロボ」の第7話。
事前に差し替えを知らずに見始めたら、見覚えの有るファーストシーンが始まったので一瞬デジャヴな感じに。
日本テレビによれば、「実在する事件を想起させる場面を含んでいる」として、第2話の再放送に差し替えてのオンエアだった模様。(本編開始後とCM明けに、事情を説明したテロップが流れた。次回予告は、#8のもの。)
本放送は、あと1ヶ月ほどで最終回となるので、この#7は再放送やDVDまで観られなくなる可能性も微妙な所で、木皿泉ファンとしては残念では有るけども、人が亡くなっている事件を想起する内容ということなので、仕方のないところですな。
(#2は冒頭の数秒を録画ミスっていたので、個人的に今回の再放送は丁度よかったんだけども。)
<読売新聞の記事>
日本テレビは22日、同日午後10時からの連続ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」第7話の放送を「実在する事件を想起させる場面を含んでいる」として取りやめると、ホームページで発表し、第2話の再放送に差しかえた。
第7話はファミリーレストランで起きた立てこもり事件に主人公らが巻き込まれる設定で、愛知県長久手町の籠城(ろうじょう)・発砲事件を想像させるためとみられる。来週は第8話を放送する。第7話の放送は未定。
ちなみに、他局でも同様の動きが。
テレビ朝日も23日午後9時放送予定の「警視庁捜査一課9係」の第5話に同様の場面があるとして、第6話を繰り上げて放送することを決めた。
しばらく、#7の公式なあらすじを読むのはやや面倒になる可能性もあるので、一応、番組表サイトに掲載されていたテキストを保存。
第7話「人生やり直せるハンバーグ」
ニコ(大後寿々花)とロボ(松山ケンイチ)は、ファミリーレストランで立てこもり事件に巻き込まれる。従業員によれば犯人は長時間、ある女性の到着を待っているという。ニコとロボは、同店で働く一海(村川絵梨)や来店した雪江(片桐はいり)、竹男(塚本晋也)らと犯人を説得するが失敗。調理場に隠れていた名梨(岡田義徳)が犯人のかばんを取り上げようとしたことから、中に大金が入っていると分かる。名梨によれば、その大金は犯人が勤務先の会社から持ち出したもの。間もなく、犯人は思わぬ犯行の動機を明かし始める
こちらは、日テレ発行のメルマガ(まぐまぐ!)「日テレ Tuesday ドラマリンク」8号(2007/5/21発行)に掲載されていたあらすじ。
★★★火曜ドラマ『セクシーボイス アンド ロボ』第7話先取り情報★★★
○犯人の要求は!?
ファミレスで事件が発生。犯人の男(モロ師岡)はバイト中だった一海(村川
絵梨)を人質にとり店員と客を監禁。現場にはロボ(松山ケンイチ)とニコ
(大後寿々花)、さらに名梨も居合わせていた。一海を解放した犯人だったが、
要求については一切話そうとせず・・・。
○全員集合
ファミレスに犯人が居座ったまま、いたずらに時間だけが過ぎていった。
偶然そこに、ニコの母・雪江(片桐はいり)や父・竹男(塚本晋也)がやって
きて、林一家全員が巻き込まれてしまう。
皆が集まる中、次第に心を開いた犯人が事の真相を語り始めるのだが・・・。
〜ゲスト情報〜
☆今週のゲスト:モロ師岡
ファミレスに居た謎の男役。何故かかばんを大事そうに抱え、7時間もファミ
レスに居座っていた。事件を起こすつもりで居座っていたわけではないような
のだが・・・。一体、この男の目的は!?
<公式サイト放送前〜放送中告知>
<公式サイト放送後告知>
で、来週放送予定の#8は、小林聡美、ともさかりえ、もたいまさこがゲスト。
レギュラー陣と合わせ、やたらと「ハピネス三茶」率の高いキャスティングで、なかなか楽しみ。