先日購入したUPSのSurgeArres BE325-JPのテストをしてみる。
UPSの取扱説明書には、使用前に24時間以上の充電をする必要があるとのことなので、念のため約3日間の充電をした。
接続機器は以下の2台
●DVDレコーダ = 東芝/RD-X6(最大消費電力74w)
●CSチューナ = マスプロ/CDT580SP(最大消費電力11w)
実際の使用状態に近づけるため、RD-X6には体を張ってもらい、VR1を録画状態にして計測。
気温は約26度。
UPSの電源プラグを壁コンセントから引き抜き、計測スタート
バッテリ運転状態を示す断続的な警告音が約6分30秒続いたところでバッテリ容量が低下したことを示す警告音に切り替わり、最終的に 9分57秒でシャットダウンした。
ということで、DVDレコーダ程度ならば、ブレーカーダウン等、短時間の停電には十分対応が可能なバックアップ時間だけども、バッテリーを使い切ると充電が必要になるわけで、1日に何度も停電するような状況の場合には注意が必要かも。
また気が向いたら数ヶ月おきにテストをしてみよう。
なお、Googleで品番検索をしても交換用バッテリーの「RBC47」を取り扱っている店は見つからない(笑)
メーカーサイトの直販ページにすら掲載されていないため交換用バッテリーの定価は不明だけども、まぁ、どうせ売ってても本体ごと買い替えた方が安い(今回の購入金額は3800円+送料500円)と思うので、使い捨ての可能性も高いと思って購入した方が良いかも。(バッテリ寿命は2.5年(5〜25度の仕様温度条件下)とある。)