「熱談プレイバック 講談で語る!手塚治虫の感動人生!」はNHK総合で明日12/21放送。
(https://www.nhk.jp/p/ts/R6VPV2Q1Y2/)
【講談×貴重映像】でよみがえる【漫画の神様】。不可能といわれたアニメ「鉄腕アトム」誕生秘話!人気低迷の大ピンチをはねのけた名作「ブラック・ジャック」での復活劇!
日本が世界に誇る「マンガ・アニメ文化」の礎を築いた漫画家・手塚治虫。その人生は挑戦の連続。「制作は不可能」とされたアニメ「鉄腕アトム」を、驚きのアイディアで成功させ、ヒットが生まれないスランプを、「ブラック・ジャック」でひっくり返す。そんな「名作誕生秘話」と、常に1番でありたい「執念の人生」を、人気講談師・神田阿久鯉が読み上げます。巨大壁面にプロジェクションされた貴重映像を背負った名講談です。
〈講談師の熱い話芸〉と〈貴重なアーカイブス映像〉をかけ合わせ、憧れのヒーローや感動の出来事を、【新作の講談=新しい昔話】として描く「熱談プレイバック」。6月に放送した第1弾「千代の富士一代記」が好評につき、第2弾の放送が決まりました! 今回のテーマは、日本が世界に誇る「マンガ・アニメ文化」の礎を築いた漫画家・手塚治虫です。
手塚の漫画家人生は、まさに挑戦の連続。「誰も見たことのないマンガを!」と18歳で発表した『新寳島』を皮切りに、『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』などのヒット作を連打し、マンガ界に新風を吹き込みます。さらには、「不可能」と言われていた1話30分・毎週放送のテレビアニメの制作を、驚きのアイディアを投入することで実現させ、成功に導きます。アニメ『鉄腕アトム』の誕生です。
こうして「天才」「神様」と呼ばれるようになった手塚でしたが、やがて、自分の漫画を読んで育った若手漫画家たちが生み出した「劇画」が登場すると、「手塚漫画はもう古い」と大ピンチに見舞われます。そして、連載を打ち切られスランプに陥った手塚が苦悩の末に放った起死回生の逆転ホームランこそ、あの天才外科医を主人公にした『ブラック・ジャック』でした。
どんなときも「自分こそが1番!」であることにこだわり、60歳でこの世を去るまで漫画やアニメを生み出し続けた執念の人、手塚治虫。その一代記に挑むのは、迫力ある高座が人気の実力派講談師・神田阿久鯉(かんだあぐり)。スタジオの巨大壁面にプロジェクションされた貴重映像を背負い、練りに練った胸熱な講談を披露します。令和によみがえる、天才クリエイター手塚治虫の波乱万丈の生涯。珠玉の一席を目撃してください。
ということで、手塚治虫の一代記を講談とアーカイブ映像で描くという「熱談プレイバック 講談で語る!手塚治虫の感動人生!」が放送に。
放送は明日2024.12/21 23:00~23:30 NHK総合で。
出演:神田阿久鯉
ちなみにNHKの手塚治虫関連では、新年1/1から毎週水曜日 23:00~、2004年に放送されたアニメ「火の鳥」を再放送。
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