土曜ドラマ「みかづき」はNHK総合で明日1/26スタート。
(https://www.nhk.or.jp/dodra/mikaduki/)
学校教育が太陽だとしたら、塾はその光を十分吸収できない子供たちを照らす月――。
昭和から平成に至る日本社会の変遷を背景に、天才的講師とカリスマ的経営者の出会いが生んだある塾と家族の半世紀を描く。
小学校の用務員でありながらいつしか落ちこぼれの子どもたちに勉強を教えるようになった天才的教師の大島吾郎。戦中の国民学校の教育に反発し、自由で豊かな教育の可能性を塾に見出したシングルマザーの赤坂千明。それぞれに個性の異なるふたりが公私ともにタッグを組んだことで、塾業界に新たな歴史が生み出されていく。その歴史はまた、時代とは切っても切り離せない男と女、そして親と子の葛藤の歴史でもあった――。
日本人は戦後、何を得て、そして何を失ってきたのか。「塾」という世代を超えた共通項をキーワードに描く、独りで見て心動かされ、家族揃って見て楽しめる物語です。
高橋一生と永作博美が、吾郎と千明、それぞれの半世紀を演じます。
<第1話>
就職試験に落ちアルバイト生活する一郎(工藤阿須加)は、伝説的塾講師だった祖父・大島吾郎(高橋一生)と塾経営のパイオニアだった祖母・千明(永作博美)の存在が重圧で、教育の仕事に携われずにいた。だが授業に落ちこぼれ、塾にも通えない子供の存在を知り、心を動かされる。そんな時、一郎は吾郎から「みかづき」という新しい著作の原稿を渡される。そこには昭和36年から半世紀にわたる吾郎と千明、そして家族と塾の歴史が記されていた。
ということで、高橋一生と永作博美が、戦後に学習塾を立ち上げた夫婦を演じるという新ドラマ「みかづき」がスタート。
放送は明日2019.1/26から毎週土曜日 21:00~21:50 NHK総合で。
現在予定されているリピート放送は、1/30~毎週水曜25:00から。
原作:森絵都
脚本:水橋文美江
演出:片岡敬司、廣田啓
音楽:佐藤直紀
出演:高橋一生、永作博美、工藤阿須加、大政絢、桜井日奈子、鎌田英怜奈、螢雪次朗、小柳友貴美、田牧そら、田山由起、横内亜弓、黒田こらん、佐野剛、杉山未央、菊井りひと、曽我夏美、黒川芽以、風吹ジュン
style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-4442462421972381"
data-ad-slot="1217334767">
このほか、2018年12月下旬~2019年1月の気になる番組はこちら↓
・2018年12月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2018-12-18-3)