「情熱大陸【映画監督/藤井道人▽「緻密な演出」と「熱き志」が作る、妥協なき現場】」はTBSで明日2/20放送。
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日本アカデミー賞優秀賞を当時33歳で受賞。納得するまでテイクを繰り返す撮影は、より良いものを生み出すため。日本映画界に新しい風を「今一番、撮ってもらいたい監督」
第43回日本アカデミー賞優秀賞を手にしたのは約2年前。当時33歳という若さも相まって注目を集めた気鋭の映画監督・藤井道人。2年先まで仕事の予定が埋まる時代の寵児…その最新作『余命10年』制作現場に密着した。監督として高い評価を得る彼に不遜な態度はなく、物腰はいたってやわらか。だが、その人柄とは裏腹にヘアメイクや衣装などこだわりは細部まで。撮影現場では一切の妥協を許さず納得するまでテイクを繰り返す。
リアリティに疑問を持てば、ひとつひとつ丁寧に確認をし、「こんな感じでいいんじゃない」という曖昧な姿勢はしない。一方リテイクでは高圧的なダメ出しをせず、俳優や制作スタッフの感情に寄り添う。愚直で誠実な彼だが、その経歴は順風満帆だったわけではなく20代は苦労の連続…失敗し憂き目にあった数々の経験が今を支えていると語る。今をときめく俳優たちから「今一番撮ってもらいたい監督」と呼ばれる若き監督の素顔に迫る
【映画監督/藤井道人】 1986年東京生まれの35歳。幼い頃から高校卒業まで父譲りの剣道三昧。日本大学芸術学部に入り、奥深さを知って映画制作の虜となる。大学卒業後、映像制作会社『BABEL LABEL』を設立。 伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(2014)で、監督デビュー。『青の帰り道』『デイアンドナイト』などの映画作品を含め、CM制作、ミュージッククリップなどの映像演出を精力的に手掛ける。
ということで、「情熱大陸」が、映画「新聞記者」「ヤクザと家族」の藤井道人 監督に密着。
放送は明日2022.2/20 23:00~23:30 TBSで。
出演:藤井道人(映画監督)
劇場映画ももちろんだけど、放送中の「封刃師」、前期の「アバランチ」や企画プロデュースの「ムショぼけ」と、テレビドラマでもいい作品を撮ってる監督のひとりなので、引き続きテレビドラマの監督も続けてほしいなあ。
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