「池上彰 vs 報道記者 ニュースマニア」はテレビ朝日で12/22夜放送。
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20111222_11766.html

原発事故にアラブの春、警視庁管内の殺人事件に小沢元代表の裁判…。今年あった様々なニュースについて、そして取材の裏側について、池上彰とテレビ朝日報道記者が語ります!ニュース番組では見えてこない、ニュースの真実がみえてきます。



1 原発事故のとき、東電は、原子力保安院は本当のことを話してたの?それとも何か隠してた…?

2 野田総理って本当はどんな人?菅さんは…?

3 事件取材ってどうやってるの?

ということで、池上彰と報道記者のトーク番組みたい。
番宣とかは見れてないのでどんなテイストか分かんないけども、取材現場の裏側とかを話す番組らしいので一応。


放送は明日2011.12/22 23:15〜25:15 テレビ朝日で。

出演:池上彰、市川寛子アナ


テレビ朝日公式サイトの番組解説によれば、トークは下記の内容とのこと。

『原発事故』

 テレビ朝日には、東日本大震災後に発生した福島での原発事故を受けて、原発班が発足。当時アナウンサーだった松井康真は、震災発生時にたまたま原発を勉強するため六ヶ所村にいて、東京に戻れなくなり、そのまま現場の取材団に合流して原発班入りしたのだという。原発班ではどうやって事故に関する情報を得ているのか。東京電力や保安院などの会見の裏側で見た、さまざまなトラブルについても明らかにされる。



『政治』

 特定の人物に密着して取材を行う「番記者」のイメージが強い政治部。中でも、総理番と小沢一郎番は大変らしいが、その理由は過密スケジュールや口数の少なさに加え、他社との激しい競争もあるという。また今年は、鉢呂元経産省が福島での「死の街」「放射能つけるぞ」発言で、辞任に追い込まれることになったが、なぜオフレコが表に出てくるようになったのか。政治家と記者との知られざる関係について当事者らが語る。



『警察/司法』

 社会部の記者が事件取材の裏側やニュースの作り方を語る。池上自身も元社会部の記者。過去と現在とで取材方法にどんな違いがあるのか、池上の当時のエピソードを交えながら検証していく。また今年は、酒井法子や小沢一郎の大きな裁判があり、裁判担当の記者には熱いライバルとの闘いがあったという。傍聴席の確保や法廷画家への指示など、記者ならではの裏話が明かされる。



『外報』

 海外のニュースを伝える外報部の記者が登場。ビン・ラディンの殺害や北朝鮮の金正日総書記の訪中など、世界的な大ニュースを取材した記者たちが、ニュースを通して感じる日本と世界の違いを語る。海外のニュースは海外特派員からもたらされるが、人数が少ないため特派員の休日は無いに等しい。例えばソウル支局では、北朝鮮の動向も韓国アイドルグループKARAの解散騒動も平行して取材していたという。また、ビン・ラディン殺害に関する取材では、世界のマスコミとの取材合戦に勝つため、ビザの取得や中継車の確保などさまざまな苦労があったことが語られる。