「ガイアの夜明け【原発危機に立ち向かう~密着・現場の90日~】」は明日6/17夜、BSジャパンで再放送。
(http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20110614.html)
福島第一原発の事故から3ヵ月。東京電力は従来の説明よりもはるかに深刻な「メルトダウン(炉心溶融)」が原子炉内で起きていたことを認め、今も事態の収束に向けた作業は一進一退を繰り返しているように見える。この危機を封じ込めるために、現場では今、何が行われているのか? 原子炉冷却のために現場に入る作業員たちの真実。そして、彼らを放射線の被ばくから守ろうと様々なメーカーから集められた技術者たち。さらに、全ての作業の進行を阻み、大量に発生し続ける「放射能汚染水」の処理に挑む国内外の混成チーム。 メディア初公開となる独占取材も交え、原発事故に立ち向かう現場の姿を追いかけた。
先日のテレ東本放送を見たら、なかなか他の番組では取りあげない内容となっていたので一応。
放送は明日2011.6/17 21:00〜21:54 BSジャパンで。
再放送は6/19 12:00〜13:00。
また6/18 12:00〜12:55にはCS 日系CNBCでも放送。
案内人:江口洋介
ナレーター:蟹江敬三
<主な内容>
・福島第一原発への入り口…Jヴィレッジ
・独占取材…作業員の命を守る特命チーム
・独占取材・・・放射能汚染水を処理せよ
・市民レベルでできる・・・汚染処理対策とは
番組では、世界最大級というポンプ車(通称「マンモス」)にカメラなどを取り付け、遠隔操作が出来る様に改造をする様子や、試運転の始まった汚染水浄化設備に関する会議の様子など、独占取材だという映像を見ることが。
また、番組の終盤では庭などの放射線量を心配する福島の家庭をたずね、庭の芝生や表面の土を穴に埋め、深い部分の土を上に被せることで大幅に線量を下げる対策を行っていた。