サイエンスZERO「巨大津波 防波堤はなぜ壊れたのか」はNHK教育明日6/10深夜放送。
(http://www.nhk.or.jp/zero/schedule/index.html)←予告動画の音が出ます
東日本大震災の発生から3か月。現地調査やシミュレーションの積み重ねによって、巨大津波の全ぼうが次第に明らかになってきた。津波の被害を繰り返し受けてきた岩手県釜石市に築かれていた、世界最大級の防波堤は、なぜ破壊されてしまったのか? そして鉄筋コンクリートの建物を壊すほどのエネルギーを持つ「射流」とは、どんな現象なのか? 未曽有の巨大津波の姿を解き明かそうとする最新研究に迫る。
ということで、今回の「サイエンスZERO」は津波に注目するもよう。
放送は明日2011.6/10 24:00〜24:30 Eテレ(NHK教育)で
現在予定されている再放送は、下記のスケジュールで。
6/16 18:55〜 Eテレ
6/23 14:00〜 デジタル教育2
司会:安めぐみ、山田賢治
語り:原田裕和
ゲスト:阿部郁男(富士常葉大学准教授)、佐藤愼司(東京大学教授)
世界最大の防波堤すらも破壊されて突破されちゃったという事だけど、どのタイミングで壊れたんだろうなぁ。
津波は第2波、第3波の方が大きくなるという事らしいけど、もし第1波だけでも持ちこたえてくれてたら、それで救われた命も少なくないはずで、全くの無意味だったという訳ではないんだろうなぁと想像はしてるんだけど、、、。
まぁでも、自分が見た映像の範囲だと、「波」というよりザバーっとお風呂のお湯が溢れる様に防波堤を乗り越える映像と、ビッグ・ウエンズデーみたいな高い波が凄い勢いで襲ってくる映像があったけど、後者は船の先端みたいに波を受け流す形状になってないとムリなんじゃないのってイメージ、、、。どこに受け流すのかって問題が有るけど。