BS世界のドキュメンタリー「シリーズ 放射性廃棄物はどこへ」はNHK BS1で明日5/16深夜から。
(http://www.nhk.or.jp/wdoc/index.html)
終わらない悪夢 前編・後編
地球温暖化対策などを背景に原子力発電所の建設が世界各地で進むなか、“核のゴミ”といわれる放射性廃棄物の処理はどれほど進展してきたのだろうか。フランスの取材クルーが、科学者などとともに、フランス、アメリカ、ロシアの原発や再処理施設を訪問。核廃棄物のゆくえや人体への影響など、世界の核のゴミを巡る恐ろしい現実を明らかにしていく。(全2回)
地下深く 永遠(とわ)に ~核廃棄物 10万年の危険~ (再)
原子力発電所が出す放射性廃棄物は、地下深くの安定した岩盤層に埋めるのが、最も現実的な処分方法とされている。しかし場所の選定に難航し、各国とも頭を痛めている。そうした中、フィンランドは、いち早く地下深い場所に使用済み核燃料の最終処分場「オンカロ」の建設を始め、安全性試験を行っている。史上初の核処分場が直面する、思いもよらない難題を描く。2010年 国際環境映画祭(パリ)グランプリ受賞作品
ということで、「シリーズ 放射性廃棄物はどこへ」として、現在劇場公開中となっている「100,000年後の安全」の短縮版「地下深く 永遠に~核廃棄物 10万年の危険~」の再放送を含む3日間2作品を放送。
放送は明日2011.5/16〜5/18の3日間、NHK BS1で。
5/16 24:00〜24:50 終わらない悪夢(前編)
5/17 24:00〜24:50 終わらない悪夢(後編)
5/18 24:00〜24:50 地下深く 永遠に~核廃棄物 10万年の危険~[再]
<「100,000年後の安全」予告編>
これ、「流石に10万年もあれば、放射性物質をどうにか出来る技術が誕生するだろう」という期待込みで埋めてるって事なのかね?
まぁ核が無くとも、これから10万年の間地球に何事もなく、生物が生きられる環境であり続けるという保証もないし、地球は捨てて人類が宇宙に出ていく(そっちでも放射線との戦いは有るだろうけど)なんて話になるかも知れないけども。
というか、先々の話も大事だけど、日本にとってはまず福島第一原発だよなぁ、、、。
NHKが毎日「各地の放射線量」をやってるって何の冗談だよ。
safariのブックマークバーから「線量」「福1」フォルダを外せる日が来るのはいつの日か。
あと、こないだ久々に「チャイナ・シンドローム」(吹替版)を再見。
正直これまでは、劇中で起こっていたトラブルがどれほど深刻な物か、いまいちピンと来なかったんだけども、今観ると状況が分かりすぎるほど分かっちゃいますな、、、(´ヘ`;)
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(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-05-08-1)