テレ東「水曜シアター9」最後の映画作品「スピリット/SPIRIT」は明日9/22放送
http://www.tv-tokyo.co.jp/theater9/movie/index.html

水曜シアター9最後の映画はこの作品!数多くの映画で華麗なクンフーを披露し、最新作『エクスペンダブルズ』での活躍も期待されるジェット・リーが、かつて中国に実在した武闘家の壮絶な人生を演じる。彼の前に立ちはだかる最大のライバル、誇り高き日本人の格闘家を中村獅童が熱演。世界各国から集まった屈強な男たちを相手に、ひとりの武闘家の信念をかけた戦いが始まる…。



 ジェット・リー(池田秀一)  中村獅童  スン・リー(魏涼子)  原田眞人



<監督>ロニー・ユー



優れた武術家を父に持つフォ・ユァンジャ(ジェット・リー)。病弱だった幼少時代から強さに憧れを抱いてきた彼は、自分と同じ道を歩ませたくないという父の思いに反発して独学で武術を学び続けていく。やがてフォは故郷である天津一の武術家に成長するが、高まる名声とともに傲慢さも増していった。やがてフォは、その傲慢さから出た出来事で大きな悲劇に直面することになる。



すべてを失った彼は自分の愚かさを呪い、生きる気力をなくして放浪の旅に出るのだった。やがて旅の道中に出会った人々の優しさで、ようやく“強さ”の意味を見出したフォは長い放浪の末、天津に帰還。そんな彼を待ち受けていたのは、世界中から屈強な格闘家たちが集まって開催される異種格闘技大会だった。自らが信じるもののため、フォは大会への出場を決意する…。

ということで、「木曜洋画劇場」から数えて42年以上の歴史があったという「水曜シアター9」がとうとう終了に。
この題名の作品で幕を閉じるという事になにか込められた思いや意味があるのか?と、勘ぐらずにはいられない最後の映画作品はジェット・リー主演の「スピリット/SPIRIT」。 ※番組自体の最終回は来週29日放送のスペシャルドラマ「雪冤」


放送は明日2010.9/22 21:00〜22:54 テレビ東京で。



これでテレ東のゴールデンからレギュラーの映画枠が無くなってしまうそうで、キー局ゴールデンタイムのレギュラー映画枠は日テレ「金曜ロードショー」、テレ朝「日曜洋画劇場」、映画「も」やるフジの「土曜プレミアム」の3番組になってしまったという事に。
「「○○」の放映権をン十億円で獲得」みたいな事がニュースになっていたのも今は昔ですなぁ、、、。

なお、平日昼帯の映画枠「午後のロードショー」は継続される模様。
準新作や旧作の吹替洋画が楽しめる貴重な枠なので、そっちは末永く続いて欲しいところ、、、。


<関連>
・[GIGAZINE]「木曜洋画劇場」の流れを汲むテレビ東京の「水曜シアター9」が終了へ、42年以上の歴史に幕
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-08-19-3
・「木曜洋画劇場」最後の洋画作品「トップガン」は明日3/19放送
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-03-18
・テレ東の新映画枠「水曜シアター9」は明日4/8から–「ラッシュアワー2」
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-04-07-3
・録画地獄:午後のロードショー ラインナップ
 http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=104