「ハイビジョン特集 贋作の迷宮 ～闇にひそむ“名画”～」はNHK BShiで、明日1/17放送。
（http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/）

ピカソ、ゴッホ、ルノワール…、人々を魅了する華麗な名画の陰で、美術界を常ににぎわせているのが真贋論争。巨匠たちの絵をマネた「贋作」があとを絶たない。とくにこの１０年ほど美術品の価格は高騰、それに伴い、かつてない数の贋作が世の中に出回るようになっている。

美術大国イタリアでは、軍の摘発部隊が２０万点以上の贋作を押収、贋作者たちと激しいイタチごっこを繰り広げている。いっぽう世界各国で真贋を判定する「科学鑑定」の技術が進み、これまでホンモノとされてきた作品がニセモノとなったり、逆に二束三文の作品が数十億円に化けるなど、様々なドラマが繰り広げられている。番組では、贋作を描いて数億円を稼ぎ出した「元・贋作犯」も登場。人はなぜ、だまし、だまされるのか？　人間の欲望うずまく贋作の世界に切り込む。

ということで、贋作をお題にしたハイビジョン特集。
解説を読む限り絵画がメインとなっている感じですな。

放送は明日2010.1/17　22：00〜23：30　NHK BShiで。


贋作と本物を並べて見たことがないので、絵画の贋作というのがどのレベルまで似ている物なのか良く分かんないんだけども、そういう比較映像なんかを期待。

＜関連＞
・録画地獄：ピカソにひじ鉄で穴！
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2006-10-20）