スカパー!HD録画を始めて約2週間。
録画した映像に、放送時には発生していなかったブロックノイズが乗ったり、2、3フレーム程度画面が緑になるなど、頻度は低いものの一部のデータが壊れた状態で録画されているケースが有ったので、原因の一つと考えられる同一ハブ内のトラフィック過多を改善するため、スイッチングハブを1段追加してみる事にしてみた。
ということで、スイッチングHUB「BUFFALO LSW-TX-5NS[メーカー][Amazon]」と、シールド性能の高さが売り文句になっているLANケーブル「BUFFALO ストレートLANケーブル カテゴリ6E ブラック1M ETPC6E1BKA」[メーカー][Amazon]をチューナ→ハブ、ハブ→レコーダで2本購入。
値段もそう変わらないのでギガビットのハブでも良かったんだけども、今回の目的は「他の機器のトラフィックに極力邪魔されない様にする」という事もあるし、チューナもレコーダも100BASEなわけなので、後々の使い回しの事は考えず100BASEハブを選択。
ケーブルの方は、最近流行のスリムタイプやしなやかケーブルは避けて、シールド性能の高そうな物を選択。カテゴリ6eとオーバースペックも良いとこなんだけども、Amazonで在庫してるのはきしめんケーブルやら極細ケーブルばかりなのでコレを選んでみる事に。電線病にはかかってないので「AGLC-1」とかは使わない。
ということで、今回購入したハブは既存のAV機器系統のハブからカスケードさせ、スカパー!HDチューナとレコーダだけを接続。
これで画面に出るノイズが減ってくれれば良いんだけども、、、とりあえず様子を見る事にしよう、、、。
普通のPCなどで扱うデータのやり取りならば、トラフィックが増大しても大抵は転送速度が遅くなるだけで、データの品質自体に影響はない事がほとんどだと思うけども、スカパー!HD録画の場合、常に流れ続けるパケットを滞りなくレコーダに届ける事が必要になっているはずなので、そのへんがLANで接続する方式の難点ですな。
チューナとレコーダの直結は不便だし、REGZAのNAS専用ポートみたいにスカパー!HD録画専用のLANポートを装備したレコーダでも出てくると良いんだけど。
続きはこちら↓
・スカパー!HD録画用にスイッチングハブを追加してみた – その後
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-01-26)
<関連>
・PlayStation3が、スカパー!HDのDR記録BD-Rの再生に対応–システムソフトウェア3.15で
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・AV Watch:西田宗千佳の― RandomTracking ― スカパー! HDを「ダビング」する~ソニー「BDZ-RX50」と東芝「RD-X9」でテスト~
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20091008_320295.html)
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