バラエティーニュース キミハ・ブレイク最終回「飛び出せ!科学くん」深海生物&ナスカの地上絵スペシャルは明日9/15放送。
http://www.tbs.co.jp/jump_kagaku/

中川翔子が、研究者や専門家以外はほとんど乗ったことがないという世界最高の性能を誇る有人潜水調査船「しんかい6500」に乗り込み、水深5千メートルを超える海底で新種の深海生物発見に挑戦する。目指すのは岩手・三陸沖の日本海溝。潜航開始から浮上までは約8時間。直径2メートルという狭いコックピット内にパイロット2人と乗り込んだ中川は、カメラを手に深海で芸能界初のミッションに挑む。一方、田中直樹は南米ペルーを訪問。助手のユージと共に、世界遺産にも認定されているナスカの地上絵の謎を推理し、核心に迫る。

どいうことで、「飛び出せ!科学くん」が2度目のスペシャルを放送。
JAMSTECのお知らせページによれば、深海を取り上げるのは1時間ほどとのこと。
今夜のレギュラー放送も深海だそうなので、それと合わせれば結構なボリュームになりそう。

放送は明日9/15 19:50〜21:48の「バラエティーニュース キミハ・ブレイク」枠。TBSで。


「キミハ・ブレイク」は世界の恐怖映像とか、東京空撮の特集とかやってくれてなかなか好きな枠だったんだけども、今回で最終回ということでチト残念ですな。

なお、中川翔子のオフィシャルブログ「しょこたん♡ブログ」でも、しんかい6500乗船についての記事が多数掲載されていて、たぶん、これに関する最初の記事は2009-08-05「ナガヅエエソ」(http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/entry-10314257911.html)あたりから。
タイトルでそれと分からない記事が多い上に、とにかく更新数が多くてめくってもめくっても投稿日が変わらないので、目的の記事を読むのはスゲエ大変、、、(笑)

光文社新書より発売されている「深海のパイロット」[Amazon] あたりを読んだり、その著者のひとりでもある元・パイロットの田代省三氏が語っている、記録映像集DVD「地球カタログ 深海生物」[Amazon]のオーディオコメンタリーなどを聴くと、パイロットでなくとも深海探査艇への乗船はそれなりの苦労などが有るみたいで、過去18年、1000回以上の潜航で無事故という実績があるとはいえ、中川翔子の事務所は良く許可したなあと思ったり。
この田代氏によれば、まだ深海潜行の経験が浅かった時代、水深500mあたりでしんかい2000の尾翼が漁具に引っかかり、一時 浮上ができなくなったなんてことも有ったそうで、、、。怖すぎる、、、。


<関連>
・明日9/14の「飛び出せ!科学くん」は深海企画–新種の深海生物を捕まえろ!
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-09-13-1
・録画地獄:「飛び出せ!科学くん」サブタイトルリスト
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-08-31