PC Watchが「多和田新也のニューアイテム診断室:CPU以外のハードウェアを活用した動画トランスコードを試す:【CodecSys CE-10 & PS3編】」という記事を掲載していた。
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tawada/20090623_295628.html)
CodecSys CE-10のインストール手順、エンコード設定から、CPU、GPUとの速度差比較、画質比較などをテストしていて、フルHD解像度のMPEG2をソースとしたタイムでは、CodeSys CE-10の速度優先モードで27.5fpsに対し、GeForce GTX 280 + MediaShow Espressoでは43.8〜49.7fpsで圧勝という結果に。まぁ、画質的な部分の評価も絡んでくるので速けりゃ良いってもんでもないけども。
で、そのエンコード画質の比較画像では、CodeSys CE-10とGPUのエンコード画像に色の変化がみられ、TMPGEnc 4.0 XPressだけはソースファイルに忠実な色を再現してる感じに。
<関連>
・小寺信良の週刊 Electric Zooma!:PS3がアクセラレータに。高速H.264エンコーダ「CE-10」~ Personal版登場で、業務用エンコーダが身近 ~
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/20090603_212201.html)