業界誌・専門誌の特ダネを紹介・検証するという番組、番組たまご「CutOut」は今夜24:10からNHK総合で放送。
http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20090529_doc.html

 日本に今、3,500種類の以上あるといわれる専門誌や業界新聞。その道のプロたちや一つの世界をきわめたマニアたちが、日夜愛読し情報収集する紙面には、大手新聞やメジャー週刊誌には決してのっていない、知られざる”トクダネ”や”スクープ記事”があるのだ。そこから見えてくるのは私たちの知らない世界、日本の今のもう一つの姿。



 番組では、膨大な業界紙や専門誌の記事の中からとっておきの情報をカットアウト(=切り出す)。その世界の人にとっては大スクープ、でも一般の人にとってはちょっとどうでもいい…そんなB級のネタに、番組独自の追加取材や検証を加え、ご紹介する。

 キャスターは大河ドラマ「新撰組」の徳川慶喜役で脚光を浴びた異色の俳優、今井朋彦。独特のキャラクターでちょっと不思議な世界へ皆さんをご案内する。ちょっと笑えて、かなりタメになる、これまでにない新しいタイプの情報番組である。

ということで、番組解説だけみると「タモリ倶楽部」的な企画ではあるけども、どんな番組なのかチト楽しみですな。

放送は今夜2009.5/28 24:10〜24:40 NHK総合で。


この番組で紹介されるような業界誌らしい業界誌ってあまり読んだ事がないんだけども、なんか無いかと物置部屋を漁ってみたらこんなのが出てきた。

これ↓はDVDショップ向けの雑誌「DVD NAVIGATOR」。
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内容的には、メーカーごとに分けられた新譜データが2/3位で、残りは売場で売りたい商品をどうアピールするか的な記事と、メーカーの制作・営業サイドのインタビューなんかで構成された雑誌。

新譜情報を得るのに重宝するので、中野のディスクファイブで余分に取寄せてもらって、2〜3年ほど買って読んだけども、たまにこんな↓ツボを突いてくる記事が有ったりして嬉しかった(笑)
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あともう一個出てきたのでついでに。
これは、シネフィルムを取寄せたりするとラボの人が持ってきてくれてたCMや映画関係の情報誌で、フジフィルムの「EXPOSURE JAPAN」と、コダックの「SHOOTING EYE」。
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ジブリがデジタル撮影に移行する頃の奥井敦氏インタビュー記事↓。
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こちらは、今は亡き篠田昇氏が「死国」で新製品のフィルムをどう使ったかなどについて語っているインタビュー記事。
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ちなみに、今はどちらもネットで読めるようになってる模様。

・FUJIFILM:EXPOSURE JAPAN
 (http://fujifilm.jp/business/broadcastcinema/mpfilm/info/exposure/index.html
・KODAK:SHOOTING EYE
 (http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/motion/newsletters/shootingEye/