13時過ぎ、ようやくBD「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11)」が届いたー。

画質比較や現物写真は、たぶんよそのサイトやブログさんで散々やってると思うけども、お祭りなのでウチも一応。

左=1.11 BD(以下BD)、右、1.01 特装版DVD(以下DVD)。
現物をみる前は”0.03″ばりの虹ニジビカビカ箱かと思ったけども、シボシボのおかげかそんなにハデではない感じ。
EVA_BD_01.jpg

BDとDVDの厚みと大きさ比べ その1。
2枚組だったDVDと比べて大幅に薄くなってますな。
EVA_BD_02.jpg

BDとDVDの厚みと大きさ比べ その2。
高さも合わなきゃ奥行きも合わない(笑)
EVA_BD_03.jpg

通常のBDケースとの比較 その1。
高さも奥行きも微妙に大きい、、、。
EVA_BD_04.jpg

通常のBDケースとの比較 その2。
EVA_BD_05.jpg
並べると微妙に飛び出すこのサイズ。たぶんデジパックのトレイあわせで寸法決めを始めると、どうしてもこの大きさになっちゃうって事なんだろうけど、劇場版LD-BOXといい、TVシリーズのリマスターDVD-BOXといい、なんでこういつもヘンな大きさにするかね(笑)


で、ザックリとヤシマ作戦あたりを再生してみたけども、今回のBDはかなり明るめの画になっているようで、1.01 DVDの様に劇場並みに部屋を暗くしないと何やってるか判らんという事にはなっていないみたい。(※SMPTEカラーバー基準値に調整時)

1.01 DVDに収録されていた映像特典のPVでは、ラミエルビームの透過光の発色なんかが、いかにもグローかけましたって感じの鮮やかさで安っぽく見えてしまっていたので、BDもそのあたりが心配だったんだけども、いくらかの補正がされているという事なのか、少しは落ち着いた感じになっていた。

自分の好みとしては、今回のBDだとちょっと明る過ぎかなぁという印象で、前回のDVDと今回のBDの中間が欲しい感じだったけども、明るい分には受像機側の調整で好みの画にしやすいだろうと思うので、ちょっと暗めに落としてやればイイ感じになりそうかも。

それから、今日は本気モードの音量は出せていないけども、DTS-HD MA(のコア)を聴いた範囲では、やや薄っぺらな印象だったDVDよりも音に厚みが出てなかなかよさげな感じ。


こうなると旧劇場版のBD化に期待したいですな。




・REGZA 47Z2000の調整値メモ
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2007-07-28