Yahoo!ニュースが「ハリウッド版フルCG映画『鉄腕アトム』の映像が初公開」という記事を掲載していた。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000011-oric-ent)
手塚治虫による漫画『鉄腕アトム』の初の本格的映画化作品となる、ハリウッド版フルCG映画のタイトルが『ATOM』に決定。その画像と一部映像が、アトムの誕生日である4月7日に初公開された。日本での劇場公開は、手塚治虫生誕80周年となる今年2009年の10月予定。
ハリウッドによるフルCG映画化が伝えられていた『ATOM』の概要がいよいよ明らかになってきた。制作は、アメリカでドリームワークスやピクサーと同等の技術をもつと評価されるイマージ。全米の配給元サミットは、メジャー級の公開規模を予定しており、世界50か国以上での上映を目指す。日本での提供は、角川エンタテインメントの予定。
この日公開された画像は、誕生直前のアトムとその設計図。映像では、重々しい音楽とともに「僕は死んだ。そして、新しい命」というテロップが現れ、その後にテンマ博士によってアトムが命を吹き込まれるシーンが登場する。これまでの日本版より暗いイメージの映像になっており、映画全体の仕上がりが気になるところだ。
ということで、タイトルが「ATOM」に決定した模様。
ちなみに掲載されている映像は、以前公開されていた奇声をあげながらアトムが飛び回る映像ではなく、特報レベルな感じですな。