AV Watchが「西田宗千佳の― RandomTracking ―:アニメはすでに「BDが基本」?~ ソニーPCLに聞く「国内向けBDオーサリング」 ~」と言う記事を掲載していた。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080508/rt059.htm

ということで、主にエンコードからチェックまでのプロセスを中心に、ソニーPCLの人たちへのインタビュー記事。

特に多いのが国内で製造されたコンテンツ、それもアニメーションだ。ソニーグループとの関係から、海外映画の日本語版も制作しているが、業務全体の「8割が国内コンテンツ」(尾林氏)。その多くがアニメーションである。



 「昨年度は、100から150ほどのタイトルを手がけさせていただきましたが、今年はその倍から1.5倍の量
を計画しています」と尾林氏は話す。ということは、少なくとも200以上のタイトルが、ソニーPCLの手を経て、市場に出て行くことになる。


国内作品に関しては、確かに邦画より劇場アニメの方が断然多い印象だけど、やはり全体の割合から行くとアニメの本数が多いようですな。


そして、AVCのエンコードについては、Core2Quad搭載のPCを、5台クラスタ化してエンコードしているらしい。

「現状では、20コアくらいでおおよそリアルタイムでエンコードできます。」