NHKアーカイブス「手塚治虫・アニメーションにかけた夢〜テレビアニメ放送から50年」はNHK総合で明日9/29放送。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/

日本に本格的なテレビシリーズアニメが登場して今年でちょうど50年になる。その始まりは、手塚治虫の人気漫画を原作とする、「鉄腕アトム」。日本最初の本格的な連続テレビアニメだ。アトムから半世紀、日本は世界有数のアニメ大国となり、アニメは「クールジャパン」と世界から注目を浴びる日本の文化の代名詞になった。

手塚は漫画を描きながらアニメ制作にとりかかった。当時、アニメーションをつくる技術は国内にあったものの、テレビで毎週30分の作品を送り続けることは不可能と言われていた。時間、金額、制作者の数が足りない。しかし、手塚は不可能に挑み続け作品を送り続けたのは、子供のころから抱き続けたアニメーションへの夢があったからだ。

番組では、NHKに残る手塚治虫の貴重な映像をふんだんに使いながら、手塚がアニメにかけた思いとは何だったのか、その制作現場を知るゲストとともに日本のアニメ文化の歩みと未来を見つめる。

ということで、杉井ギサブローをゲストに、手塚治虫のドキュメンタリーを再放送。


放送は明日2013.9/29 13:50〜15:00 NHK総合で。

キャスター:桜井洋子アナ
出演:杉井ギサブロー(映画監督・京都精華大教授)



今回は、下記の2作品から一部抜粋で放送される模様。

・NHK特集「手塚治虫・創作の秘密」(1986年1月10日放送 総合 45分)※一部抜粋
・BSまるごと大全集 永遠のヒーロー 鉄腕アトム 第2夜 治虫とアニメ(2002年4月2日 BS)※一部抜粋


「手塚治虫・創作の秘密」は、ここ数年だけでも2007年、2009年に再放送をやってたけど、「BSまるごと大全集」の方は珍しいですな。

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