首都圏スペシャル「おもいで映画館-フィルムがつむぐ物語-」はNHK総合で明日9/27放送。
(http://www.nhk.or.jp/shutoken/special/)
NHKアーカイブスには、“市井のカメラマン”が記録した数千もの映像が保存されている。大正から昭和初期にかけて、動画を写すフィルムのムービーカメラが日本の家庭にも普及し始めた。
当時は貴重だったため、着飾った姿で映し出された家族の姿。戦後の高度経済成長期には、一般家庭に普及が始まり、子どもたちの成長記録や家族旅行の姿や建設が進む東京都心の様子などが生き生きと記録されている。
そこにはニュース映像や記録映画にはない、一般市民が見つめた首都圏の時代が映し出されている。撮影した人たちが亡くなったり、フィルムが劣化したりしたため、保管されてきたフィルム映像をアーカイブスに提供を申し出るケースが数多くある。
「おもいで映画館」では、時代時代にかつてあった家族の暮らしや街の風景を、提供されたフィルム映像の中から見つめ直す。父親が子どもの姿を優しさあふれる目線でとらえた映像。3代にわたって撮り続けた家族の記録々。高度成長期、多忙なサラリーマンだった父親に代わり3人の姉弟の成長を記録し続けた伯父のフィルム。
映像からは、放送ではあまり描かれることのなかった市井の人々の暮らしから見えてくる。
ということで、大正から昭和初期のホームムービーを紹介する番組が。
放送は明日2013.9/27 19:30〜20:43 NHK総合で。
出演:林家たい平、パックン、瀬戸内寂聴、久保田祐佳アナ ほか
NHKは、いろんな番組で古いフィルムの映像を紹介してるけども、今回の番組概要を読んだ感じ、記録映画やニュース映像ではなく、ホームムービーに限定してるっぽいですな。
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