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ビートたけしが「第18回東京スポーツ映画大賞」を欠席[ZAKZAK]
ZAKZAKが「たけしダウン…所属事務所「起きあがれない状態」」という記事を掲載していた。
(http://www.zakzak.co.jp/gei/200903/g2009032312.html)
タレント、ビートたけし(62)が22日、審査委員長を務める「第18回東京スポーツ映画大賞」の授賞式を急きょ欠席した。同賞の欠席は初めて。所属事務所は「疲労も重なり風邪を引いた。起きあがれない状態」と説明した。前日のテレビ出演後、熱っぽさを訴え、一夜明けるとさらに熱も上がり、声が出にくくなったという。自宅で静養した。
ということで、たけしが「東スポ映画大賞」を欠席。大丈夫か殿。
風邪という事だけども、もう結構な歳だからこういうニュースが流れるとドッキリしますな。
「東スポ映画大賞」は、毎年「チャンネル北野ex.」での放送を楽しみにしてたんだけども。残念。
WOWOW「若き日の黒澤明~幻のシナリオに隠されたクロサワ映画の原点を探る~」は、明日3/22放送
WOWOWのドキュメンタリー「若き日の黒澤明~幻のシナリオに隠されたクロサワ映画の原点を探る~」は、明日3/22放送。
(http://www.wowow.co.jp/pg/detail/066277001/index.php)
スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスをはじめ、世界の映画人、アーティストに多大な影響を与えた映画監督・黒澤明。
黒澤明生誕100周年を2010年3月に控え、次々にリメイク作品が登場するなど、今新たに黒澤明監督に注目が集まっている。その黒澤は生前、監督であると同時に脚本家であり、多くの脚本を残している。
黒澤が『姿三四郎』で監督デビューを果たす2年前、当時の映画界の重鎮、伊丹万作が絶賛したシナリオがある。『達磨寺のドイツ人』。これは昭和8年にナチスを逃れて来日した世界的な建築家ブルーノ・タウトをモチーフにした脚本である。しかし、時代が映画化を許さなかった。昭和16年12月1日発行の「映画評論」にとりあげられたが、内務省の検閲ではじかれ、1週間後には真珠湾攻撃が勃発したのだ。この“幻のシナリオ”の中には、後の黒澤明がスクリーンに投影したさまざまな意匠が隠されている。そしてそこには、画家をめざし、ドストエフスキー、トルストイに溺れ、俳句に興じ、能に親しんだ若き日の黒澤明がいる。
番組では、黒澤明監督作『八月の狂詩曲』『まあだだよ』に出演している俳優・吉岡秀隆を迎え、この“幻のシナリオ”を読み解きながら、黒澤が世界のクロサワたらんとする前夜、若きの日の黒澤明を解き明かして行く。
1991年にも「ドキュメント「若き日の黒澤明」」というドキュメンタリーがNHK-BSで放送されていたみたいだけども、それとは別の番組っぽいですな。
放送は2009.3/22(日)13:30から15:00、WOWOWで。
日本映画専門チャンネル「モスラ(1961)」+ 平成モスラ三部作のハイビジョン一挙放送は明日3/20
日本映画専門チャンネルの「モスラ(1961)」+ 平成モスラ三部作のハイビジョン一挙放送は明日3/20。
(http://www.nihon-eiga.com/0903/0903_3.html)
12:00- モスラ(1961年)
13:50- モスラシリーズ4作品 予告篇集
14:00- モスラ(1996年)
16:00- モスラ2 海底の大決戦
18:00- モスラ3 キングギドラ来襲
「ゴジラ」シリーズとちがって、今回は半日で録りきれて助かりますな。