「映画」カテゴリーの記事一覧
武田鉄矢の「刑事物語」2〜5作目がDVD化されるようだ
ということで、9月に1作目がリリースされ、2作目以降はどうしたんだと思われていた武田鉄矢の「刑事物語」の残り4作がついにリリース。※リンクはAmazon
東宝より2010年1月22日発売で、BOXと単品を発売予定。
・刑事物語2 りんごの詩 [DVD]
・刑事物語3 潮騒の詩 [DVD]
・刑事物語4 くろしおの詩 [DVD]
・刑事物語5 やまびこの詩 [DVD]
各巻映像特典:劇場予告編/ポスター&スチールギャラリー/武田鉄矢他、スタッフ・キャストインタビュー
各巻税込定価4,725円
・刑事物語<詩シリーズDVD-BOX>
BOXは、第1作『刑事物語』も収納可能
税込定価16,800円
田辺誠一/時任三郎/綾瀬はるか「ハッピーフライト」は明日11/1WOWOWで–WB/SGも
田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか出演の「ハッピーフライト」は、明日11/1、WOWOWでハイビジョン放送。
(http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021401001/index.php)
解説
「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」など、ユニークな題材と練り込まれた脚本で傑作を放ち続ける矢口史靖監督が、今回テーマに選んだのは航空業界。パイロットや客室乗務員といった花形職だけでなく、整備士、管制塔員にバードパトロールといった裏方的スタッフに至るまで、フライトを支える多くの人々の奮闘を笑いと爽やかな感動で描く。出演は物語の軸となる若手パイロットと新米客室乗務員に田辺誠一、綾瀬はるか。共演に時任三郎、寺島しのぶなど。ANAの全面協力により、細部までリアリティあふれる描写が実現した。
ストーリー
副操縦士の鈴木は、羽田発ホノルル行きのフライトで、いよいよ機長昇格をかけた実地訓練に臨もうとしていた。だが出発直前、教官が急遽厳格な原田機長に変更になり、鈴木の緊張は極限に。一方、同便には念願の国際線デビューとなった新米客室乗務員の悦子も搭乗していたが、慣れない環境でミスを連発、チーフににらまれてばかり。波乱含みの同便を定刻に離陸させるべく、グランドスタッフや整備士たちも懸命の努力を続けるが……。
ということで、9月の日本映画専門チャンネルに続いて「ハッピーフライト」がWOWOWでも。
それに関連し「矢口史靖監督ハッピー☆ムービー」という特集で「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」も合わせてハイビジョン放送。
放送は明日2009.11/1 WOWOWで。
各作品の放送スケジュールは以下の通り。
16:30〜18:10 ウォーターボーイズ
18:10〜20:00 スウィングガールズ
20:00〜21:50 ハッピーフライト
こないだのフジテレビNEXTなど、最近放送されている「スウィングガールズ」は新しいマスターを使っているようなので、BDソフトには及ばずともWOWOWならそれに近い画質で観られそうですな。
それにしても、日専といいWOWOWといい、せっかくの矢口監督特集なのにブレイク後の作品ばっかというのがチト残念。
「裸ピク」は16mm撮りみたいだから画質的に厳しいだろうけど、HDテレシネで放送か発売してくれればなあ。
<関連>
・WOWOW公式サイト[PR]
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
・録画地獄:WOWOW HD放送映画ラインナップ
・録画地獄:STAR CHANNEL HVラインナップ
・録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
・録画地獄:ムービープラス放送映画ラインナップ
[eiga.com]水谷豊20代の作品、市川崑監督による「幸福」DVD化に胸いっぱい…<追記>
eiga.comが「水谷豊20代の作品、市川崑監督による「幸福」DVD化に胸いっぱい…」という記事を掲載していた。
(http://eiga.com/buzz/20091030/4)
[eiga.com 映画ニュース] 1981年に劇場公開されたまま、長らくソフト化されてこなかった故市川崑監督後期の名作「幸福」のブルーレイ・DVDの発売記念試写会が10月29日、東京・スペースFS汐留で行われ、主演を務めた水谷豊と河井真也プロデューサーが舞台挨拶に立った。
マイクを握ったまま言葉が出てこなかった水谷は、絞り出すように「まさかこの日が来るとは……」と感慨無量の面持ち。そして、「ずっと眠ったままの作品だと思っていましたから、言葉では言えないくらいうれしい」と話し、市川監督との唯一のコラボレーション企画を懐かしんだ。
河井プロデューサーは、ソフト化が困難だった理由を「『87分署』のエド・マクベイン原作で、当時ソフト化を想定していなかったために再契約が必要でした。特殊な方法(銀残しの一種)でフィルムを焼いていたことも問題だったと思います」と経緯を説明。今回のソフト化に当たっては、モノクロでもカラーでもない独特の色彩を忠実に再現するのに半年間を費やしたことも明かした。
水谷にとっては初の父親役として臨んだ役どころだけに、「独身なのに父親に見えるだろうか? と心配していました」と述懐。すると、同作で子役として共演した黒田留以(るい)さんが、サプライズゲストとして登場。現在は会社員の黒田さんは、同試写会に普通に応募したところ関係者が気づいたそうで、水谷も懐かしさに顔をほころばせていた。
そして、「僕の20代最後の作品ですと、これでやっと胸を張って言えます。『ミィタニちゃんには色気のある俳優になってほしい』と市川監督に言われたんです。また一緒にお仕事をしたいと……それは結局かなわなかったのですが、監督は『どんどん良くなっているな』と最後までずっと見ていてくれたらしいんです。こうして(演技できるようにして)くれたのは監督の作品の力。本当に感謝しています」と偲んだ。
ということで、昨日、汐留で行われたイベントの様子が記事になっていた。
ソフト化と放送が出来ない理由は色々憶測されていたみたいだけども、コレを読む限り原作者絡みだったという事みたいですな。
で、当時の子役の人が試写会に普通に応募してきて、それに関係者が気がついたというのもスゲエ(笑)
それにしても、いつの間にかもうあと4日で日専放送、5日でBD発売なのか、、、オッサンになると時の流れが早いぜ、、、(´ヘ`;)
<2009.10/30 18:03追記>
マイコミにも記事が。こちらはその子役だった人の写真付き。
・マイコミジャーナル:水谷豊、市川崑監督から色気を指導–映画『幸福』DVD化に「すごく嬉しい」
(http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/30/057/index.html)
<関連>
・市川崑/水谷豊「幸福」がハイブリッドブルーレイ化されるようだ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-07-11)
・市川崑「おとうと」(ニュープリント銀残し版)は明日10/22昼 BS2で
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-10-21)
・ブルーレイ新譜–「熱中時代」/「前略おふくろ様」など「名作ドラマBDシリーズ」の第2弾をバップがリリース
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-10-28)
