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「無敵超人ザンボット3」HDリマスター版は明日10/28深夜から アニマックスで2週連続で一挙放送–富野喜幸/安彦良和/金田伊功
「無敵超人ザンボット3<HDリマスター>はアニマックスで明日10/28深夜から2週連続で一挙放送。
(https://www.animax.co.jp/programs/NN10002136)
後に「機動戦士ガンダム」を生み出した富野喜幸(現・富野由悠季)、安彦良和らが手がけたこの作品からは、随所にガンダムの源流とも言える要素を散見することができる。
主人公の少年・神勝平と神ファミリーは、異星文明ガイゾックによって滅ぼされたビアル星の末裔。地球侵略を開始したガイゾックに対し、神勝平と神ファミリーの一員である神江宇宙太、神北恵子の3人は、合体ロボット・ザンボット3に乗り込み立ち向かう。だが、地球を守るために戦う彼らに対し、人々の反応は冷たく、ガイゾックが地球を侵略するのは神ファミリーがいるからだと非難される始末。一般市民から石を投げつけられる前代未聞のロボットヒーローの姿は、強い印象を当時の視聴者に与えた。戦いがもたらす悲惨な側面の描写や、必ずしも悪とは言い切れない敵役などは、後の「ガンダム」とも共通する。「ザンボット3」は多くのことを視聴者に問い掛ける作品だ。
ということで、富野由悠季の「無敵超人ザンボット3」がHD版でアニマックスに。
放送は明日2017.10/28と11/05 24:00から アニマックスで。
10/28 24:00~30:00 第01話~第12話
11/04 24:00~29:30 第13話~第23話[終]
原作:鈴木良武、富野喜幸
音楽:渡辺岳夫、松山祐士(祐は示ヘンに右)
キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:平山良二
総監督:富野喜幸
声の出演:
神勝平:大山のぶ代
神江宇宙太:森功至、古川登志夫(#10~14)
神北恵子:松尾佳子
神北兵左衛門:永井一郎
香月真吾:古川登志夫
アキ:川島千代子
ミチ:加川三起
キラーザ・ブッチャー:島田彰
ガイゾック:渡部猛
1977年の作品だから、もう40年も経つのか~。
なお、作画@wikiによれば、第5話、第10話、第16話、第22話に金田伊功が参加していて、第5話では金田伊功一人で全ての原画を、その他の話でも6~7割が金田作画とのこと。
また、11/11からは「無敵鋼人ダイターン3」を一挙放送。
ただし、こちらはSDマスターでの放送となる模様。
ちなみに、こちらの金田伊功参加話はOP、2、6、12、22、26、37で、いずれもノンクレジットとのこと。
このほか、11月の気になる番組はこちら↓
・2017年11月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-10-26-1)
竹宮惠子原作–劇場アニメ「夏への扉」は明日10/15 CS LaLa TVでリピート放送–初回放送時地震速報テロップ//マッドハウス・東映動画/演出:真崎守/画面設定:川尻善昭/作画監督:富沢和雄
「夏への扉」はCS LaLa TVで明日10/15リピート放送。
(https://www.lala.tv/programs/natsueno_tobira/)
『風と木の詩』『地球(テラ)へ…』などで有名な人気少女漫画家・竹宮惠子の青春短編コミックを劇場アニメ化。原作:竹宮惠子
それは少年の日のひと夏のでぎごと。あるギムナジウムに個性的な4人グループ(リンド、マリオン、クロード、ジャック)がいました。その中でもリーダー格のマリオン・フィエスは、すべての生徒のあこがれの的でした。もちろん、町の娘たちのあいだでも評判だったことはいうまでもありません。おとなたちに批判的で、冒険好きで、むてっぽうな…といった素晴らい男の子と呼ばれるのに必要な条件以外に…彼は近ごろはやりの合理主義をとなえ、他のグループとの交渉、競争、喧騒に堂どうたる主張をもって臨んでいました。夏休みが始まる日、街へくり出した4人グループは、学生たちのたまり場のカフェテラスで、けんかに巻きこまれました。
ということで、1981年公開の劇場アニメ「夏への扉」がLaLa TVに。先日10/6の初回放送では地震速報テロップが乗ってしまったので、リピート放送をお知らせ。
リピート放送は明日2017.10/15 18:00~19:15 CS LaLa TVで。
現在予定されているリピート放送は、10/19 18:00から。
製作・制作:マッドハウス、東映動画
原作:竹宮恵子(花とゆめコミックス)
演出:真崎守
脚本:辻真先
画面設定:川尻善昭
作画監督:富沢和雄
美術:石川山子
音楽:羽田健太郎
声の出演:水島裕、古谷徹、古川登志夫、三ツ矢雄二、柴田秀勝、武藤礼子、潘恵子、大田優子、矢田耕司、塩沢兼人、塩屋翼、戸谷公次、池田優子、川島千代子、中谷ゆみ、中野聖子
ちなみに、初回放送をみたところHDマスターではないようだったので、おそらくDVDソフトに使ったマスターでの放送かと。
また、LaLa TVでは、竹宮惠子原作のアニメ化作「地球(テラ)へ…」も10/20 23:00~他に放送。
このほか、10月の気になる番組はこちら↓
・2017年10月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-09-25-1)
新作「ファイアボール ユーモラス」は明日10/6からDlifeでスタート
新作「ファイアボール ユーモラス」はDlifeで明日10/6スタート。
(http://dlife.disney.co.jp/program/disney/fireball_humorous.html)
高密度インダストリアル・ギャグ短編アニメーション「ファイアボール」シリーズ。全国無料のBSテレビ局Dlife開局5周年を記念して、最新作「ファイアボール ユーモラス」が放送決定。
いかにも、二度あることは三度ある。
<ストーリー>
いかにも遠い未来、ありふれた惑星にて――。これは、世界から隔離された「テンペストの塔」を舞台に、ハイペリオンと呼ばれる機械貴族の少女ドロッセルと、その執事ゲデヒトニスがおくる日常を記録した物語です。かれらは、やがて星々が正しい位置にもどる日を待っていました。
ということで、短編CGアニメ「ファイアボール」のシリーズ3作目に当たる「ファイアボール ユーモラス」がスタート。
月イチの放送で3カ月・全3話の放送とのこと。
第1話の放送は明日2017.10/6 21:55~22:00 Dlifeで。
伝統的な出演者
ゲデヒトニス:大川透
ドロッセル・フォン・フリューゲル:川庄美雪
忠実なる人類たち(抜粋)
箸やすめ的脚本・監督:荒川航
おもしろ非人類デザイン:柳瀬敬之
抜き差しならない音楽:薄井由行
見るからにCG監督:渡辺誠之
安心のアニメーション制作:トムス・ジーニーズ
製作(弊社):ウォルト・ディズニー・ジャパン
※キャスト・スタッフはDlife公式サイトより引用
<「ファイアボール ユーモラス」第1話 予告>
「~チャーミング」のドロッセルはあまり好きになれなかったけど、今回はだいぶ1作目に戻った感じですな。
<ファイアボール × Dlife「ココで見ル、タダで見ル。」篇>
<「ファイアボール」全13話>
<「ファイアボール チャーミング」全13話>
このほか、10月の気になる番組はこちら↓
・2017年10月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-09-25-1)