観察日記(2週目)

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8月5日

昨日は写真を撮ったが、光量が足りず手ぶれしてしまったのでお休み。
一番下に見える蜂の子は、現在繭を作成中らしく、穴の入り口付近まで出てきて、体をくねらせていた。途中姿が見えなくなったので、「落下した!?」と思ったけどそうではなかったようだ。
夕方には白い蓋が完成し、見えなくなってしまった。

8月6日

いつの間にやら巣が増築されていた。
観察開始時の横から見た巣の画像
昨日は気が付かなかったが、左上の白い繭3つの上の巣穴には、すでに幼虫がふ化していた。(昨日の写真でもわかります)
蛹が孵るのはいつだろうか?

8月7日

台風が近付いてるためか、殺気立っているようだ。普段はカメラを向けてもあまり気にしていないようだが、少し近付いただけで羽を広げて威嚇してきた。(左上)
巣の上にいる蜂の、尻の下にある穴にあるのは、どうやら卵らしい。

写真なし

8月9日

夕べから暴風雨である。
巣の上面にへばりついていた。夕方晴れ間がのぞくと、餌探しにでかけたようだ。

8月10日

白い繭の手前に、卵が産みつけられ、その下のグレーの繭の手前に産みつけられた卵が孵った(7日の時に既にそうだった)
新しい繭は真っ白なのに、時間が経つと黒ずんでゆく…

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