観察日記(4週目)

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8月18日

週末、留守している間に羽化してしまった。
逆算すると、17日に1匹、18日に1匹、蛹になって羽化するまでに18日かかっている計算になる。
「働き蜂はメスでは?」というご意見をいただきました。…確かにそうでした。
留守番してるのは孵ったばかりのぴちぴちギャルらしく、少し近付いただけで、威嚇されてしまった…

8月19日

朝早く2匹羽化した模様。
やはり、年を取ると黄色の色があせてくるようだ。
左上は仲睦まじい?(何しているのかは、よくわからない)母娘の様子(下になっている方がおそらく女王蜂)。が、このあとすぐ見つかってしまい、娘に威嚇された。

8月20日

さらに5匹羽化し、繭が1つ増えたようだ。
尻だけ出してるのは、現在進行形で羽化中?
元気に威嚇中である。

8月21日

一気に蜂口密度が上がってしまった。
繭が孵ると、幼虫は穴の底へ移動するのかと思っていたが、手前付近で成長し続けている。
女がこれだけ増えると、諍いも起こるようだ。

8月22日

今日は真下から撮影してみた。
尻だけ穴から出している蜂がいるが、あの姿はよく見かける。数日前まで塞がっていたのだから、奥に幼虫がいるとは思えないのだが、よほど気に入った穴なのか?(涼しいとか…)
成虫は10匹のようだ。観察しはじめてから羽化した成虫は、わかっているだけで9匹なので、第3世代に全て入れ替わってしまった計算になる。

8月23日

この夏一番の暑さ。
出かける様子もなくだれている。
真ん中の繭に亀裂ができている。

8月24日

穴に頭を突っ込んで、涼んでいるとしか思えない…ほとんど動かないのだ。
真ん中の繭は既に羽化したようだ。
それ以外にも2匹くらい羽化したらしい。
右側の繭に、穴があいてる。明日の朝羽化だろうか?
羽化する瞬間を見たいものだ。

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